
バイクの洗車方法を初心者でも分かりやすいように解説。
洗車に必要な道具について詳しくは、こちらをご覧ください。
水を使わない洗車方法は、こちらをご覧ください。
別タブで開きます。最後にも関連記事の一覧があります。
最初は基本情報から。
知ってる情報は飛ばして下さい。
目次をクリック・タップで好きな場所に移動することも出来ます。
水を使う方法。使わない方法

バイクの洗車は、大きく分けて2種類の方法があります。
- 水をかけて、洗剤で洗う。
- 水は使わずに、汚れを落とす。
一般的に汚れがひどいときには水洗い。
それ以外のときは、水なし。

水を使わずに、どうやって汚れを落とすの?

分かりやすいのは、洗車用シートの「フクピカ」
軽い汚れ落としとワックス(コーティング)が出来る製品が他にも色々とあります。

今回は、水を使った洗車方法です。
海の近くを走ったとき、融雪剤・凍結防止剤の上を走ったときは、水洗いがほぼ必須となります。
どちらも塩分が車体に付きます。
金属に塩分が付くとかなり錆びやすくなってしまいます。
水をあまり使わずに全て取りきるのはかなり難しいです。
自宅前で水を使えない場合

洗車グッズを持って、バイクでの利用が可能な洗車場に行きましょう。
また、大型バイク用品店では洗車場所を貸してくれる所があります。
コイン洗車場。

たいてい「車」の洗車で使いやすいように設計されています。
バイクで洗車場を利用するときの注意点。
- 水圧が強すぎる。
- 決まった時間内でしか水を使えない。
- 収納力の低いバイクは、洗車グッズを持っていきにくい。
- バイク不可の場所がある。
強い水圧に関しての主な対策。
- 洗剤用と水用 (洗い流し用) のバケツを2つ持っていく。
- 直接スプレーして洗える洗剤を使い、バケツに水をためて洗い流す。
- なるべく遠くから水をかける。
事前に調べておくこと。
- バイクも利用可能かどうか。
- 水を使える時間は何分か。

水の使用時間は「5分」が定番。
たいてい「一時停止」も出来ます。
バイク用品店。

大型バイク用品店では、洗車場所と道具を貸してくれる「セルフ洗車」というサービスを行っている店があります。
30分500円ほど。延長できる店もあります。
同じチェーン店でも店によって使える道具などが違います。
事前に電話で確認するか、出向いてチェックしておくほうがいいでしょう。
バイク屋・用品店などで専門スタッフに洗ってもらう。
洗車を行ってくれる店もあります。
汚れが酷い場合や、場所の確保が難しいなら、これもアリだと思います。
洗車時のチェーン清掃

水あり洗車とチェーン清掃 問題。
- その1水洗いだとチェーンに水や洗剤がかかってしまう。
- その2どうせならチェーン清掃もやってしまおう。
- その3水洗いの後は、20分ほど走行して拭ききれなかった水分を飛ばす必要がある。
- その4チェーン清掃の直後に走行すると、チェーンオイルがホイールなどに飛び散る。

どどど、どうしよう?

チェーン清掃は慣れないと かなりの時間がかかります。
走行せずに全ての水分を拭き取るのも難しいです。
初心者は、なるべく水をかけないように洗車。
チェーン清掃は後日。(時間が余っていれば走行後)
というのがオススメです。

なるべく水をかけないようにと言っても、洗剤が残ったままはマズイです。
チェーンにかかった洗剤はしっかりと洗い流しておきましょう。
雨の中、長時間走ることだって出来るんですから、多少は濡れても大丈夫です。
ブロワーを使う

強力な風を送り出す「ブロワー」で、拭き取りにくい場所の水滴を吹き飛ばす。
という方法もあります。
水を使う洗車のやり方

ここから洗車手順です。
水を使う洗車のおおまかな流れ。
- 水に弱い部分の保護。
- 水をかけてホコリなどを落とす。
- 洗剤で汚れを落とす。
- 拭き取り用のタオルで残った水分を取る。
- ワックスやコーティング剤で保護膜を作る。
- 20分ほど走行して拭き取れなかった水分を飛ばす。
順番に説明していきます。
バイクの洗車に必要なものについては、こちらをご覧ください。
1. 水に弱い部分の保護
・まず保護する部分の汚れを落とす。
キツく絞ったタオルなどで水拭きをします。
汚れが落ちれば終了。
汚れが落ちきらないときは、
洗車用の洗剤を含んだ水をタオルに付け、しっかり絞ってから拭いて下さい。
その後、洗剤を取るために再度水拭きして下さい。
汚れ落としの専用品を使う場合も直接かけずに、ウエス(メンテナンス用のタオル)などに付けて拭くようにして下さい。
保護する方法

・養生テープやマスキングテープを貼る。
・ビニール袋を被せる。
・タオルを被せる。
といった方法で保護します。

バイクは雨に濡れても大丈夫なのに保護しなくちゃいけないの?

洗剤を含んだ水は、浸透力が上がります。
水が入りにくい隙間にも入っていく可能性があるんです。

「バイク 洗車」といったワードで検索しても
洗剤(界面活性剤)が浸透力を上げることは ※ほぼ出てこないので知らない人も多いんじゃないかな?
※最初に投稿した2022年4月時点の話です。
保護する場所

1. マフラー。
2. 鍵穴。
3. ウインカーなどのスイッチ類の隙間。後付けのUSB電源など。
4.5.6.は洗うときに気を付ける場所。後で説明します。

水が後ろから大量に入ることを想定していない「マフラー」もいちおう対策しておきます。
マフラー。

保護するのはいちばん端の穴。
走行直後は熱くなっています。
熱で溶けたテープやビニールが付くとなかなか取れなくなってしまいます。
やけどの心配もありますから、冷ましてから作業して下さい。
軽く水をかけて冷やして、水分を拭き取れば時間短縮できます。
しかし、
停止後のエンジンやマフラーを急激に冷やすと割れる可能性があります。
滅多に起きない現象ですが、冷たい水を大量にかけるのは控えましょう。
「マフラープラグ」というマフラーを塞ぐ専用品もあります。
スモールとビッグの 2サイズあるので注意。
事前に確認しておいて下さい。
鍵穴。

- エンジン始動用のメインキー。
スマートキーの場合はスタートスイッチの隙間。 - 燃焼タンクキャップ。
- シートを外すときの鍵穴。
- ヘルメットホルダーや後付けケースの鍵穴。
上からテープを貼って保護します。
タンクキャップは劣化してくると隙間から水が入りやすくなります。
念のため全体的に保護して下さい。
シートや ヘルメットホルダーは忘れやすい場所です。
いちばん先に塞ぐように心がけておけば忘れにくくなります。
スイッチ類などの隙間
ハンドル左右に付いているスイッチ類とブレーキ液の入っているリザーバタンクの隙間を保護します。

- ビニール袋を上に置いてテープや輪ゴムで固定
- タオルなどを巻いてテープや輪ゴムで固定
といった方法で保護するとテープの使用量を減らせます。
使い捨てのビニール手袋を破いて広げると上手く使えることがあります。

めんどくさければテープをたくさん貼ってもOK。
USB電源など

後付けのUSB電源、ETC、ドライブレコーダーなど。
画像の赤丸のように、結束バンドで固定して簡単には外せない。といった場合は、保護しておく必要があります。
キャップが付いていても洗剤を含んだ水は防げないかもしれません。
※洗剤を含んだ水は浸透しやすくなります。
隙間を保護しておきましょう。
チェーン。(チェーン清掃をしない場合)
必須ではありませんが、チェーンカバーの無い部分を軽く保護しておくと作業が楽になります。
上にビニール袋を置いてテープで固定するなど、ある程度防げればOK。
2. 水をかけてホコリなどを落とす

バイクは、「前・上」から雨がかかることを想定して作られています。
「下・後ろ」から水をかけると故障やサビの原因になることがあります。
高圧洗浄機の強い水がかかることも想定されていません。
薄い部品が曲がったり、潤滑油が流れ出たりといったことが起こります。

水は、前・上からやさしくかけるようにして下さい。
コイン洗車場で水圧が強いときは、出来るだけ離れて水をかけるようにします。
バケツに水を溜めて、溜めた水をかけてもOK。
※ホイールなど高圧洗浄機を有効に使える場所もあります。
メンテナンスに興味が出て、使っても大丈夫な場所を把握できたときには役立ちます。
強く水をかけたり大量にかけたりするのは避けたい場所。

1. 2. 3. 保護してある場所。
※少し上で説明しています。
4. ラジエター(ラジエーター)のフィン。
中の薄い板がフィン。
横向きの板の中に更に薄い板があります。
薄くて曲がりやすいので強く水をかけないようにして下さい。

5. フロントフォーク。
前のサスペンション。
細い部分が太い部分に入っていくように動いて地面からの衝撃を吸収します。
間にある黒いゴムがダストシール。異物が入るのを防ぐ部品です。
簡単には水が入らないようになっていますが、強く水をかけたり大量にかけたりはしないほうが無難です。
特にダストシールには強く水をかけないようにして下さい。

6. リアサス。
後ろのサスペンション。
フロントフォークと同じように伸び縮みするので、水を強くかけないように注意して下さい。

その他。
・ハンドル・ペダルなどの回転軸。
・各種ケーブルの根本。
・チェーン。

まとめ。
- 明らかに動く場所の軸と接触部。
- 薄い部品。
- ケーブル類。
- チェーン。
に気を付けて下さい。
3. 洗剤で汚れを落とす

説明書き通りの量を守ってバケツで泡立てます。
濃すぎると微妙に塗装やゴムを痛めます。

車用のカーシャンプーは洗浄力が強すぎることが多いです。
規定よりも更に薄めて使って下さい。
直接スプレーで吹き掛けるタイプの洗剤もあります。
塗装面など傷つきやすい場所はスポンジ

具体的には塗装面、シート、ミラー、樹脂(プラスチック)、アルミパーツなど。
洗車用のスポンジでなるべく擦らないように洗っていきます。
手で泡を移動させていく。ぐらいの感じで洗います。
ブラシしかない場合、手やウエス (タオル) で泡を動かして洗って下さい。
軽い汚れなら泡を乗せて水で流すだけでも落ちます。
汚れが落ちにくい場所は、泡を乗せたあと少し時間を置いてから洗ってみてください。
傷つきにくい場所はブラシ

具体的には塗装されていないエンジン、ステップ、ブレーキディスクローターなどの金属パーツ。
金属でもアルミやメッキパーツは傷がつきやすいのでスポンジやウエスを使うのが無難です。
※ただし、車種によって違いがあります。傷が付きそうな場所は避けてください。

画像のように、先端方向にも毛があるブラシがおすすめ。
毛が横に付いているブラシだと届きにくい場所が結構あります。
ラジエター(エンジンの前に付いている四角い箱型の部品)のフィン(いくつもある薄い板)は簡単に曲がってしまうので力を入れずに洗って下さい。

ラジエターは、筆・先端に毛が付いている小さいブラシがあると掃除しやすいです。
細かい場所には、歯ブラシを使うのが昔ながらの定番ですが、
毛が横に付いている歯ブラシは、毛先が届かない場所があります。
洗車用の小さいブラシ↓


エンジン・ブレーキ周りなどが 酷く汚れている場合は、使ったブラシをしっかり洗って下さい。
汚れが落ちきらなかったときは「汚れた場所専用品」にしましょう。
・注意点
上記「強く水をかけたり大量にかけたりするのは避けたい場所」は、
洗剤もあまりかけないほうがいい場所です。
洗う順番
汚れは下に落ちていくので、基本的には上から下へと洗っていきます。
しかし、
エンジンの下・ホイール・リアタイヤ上の泥よけなどは、かなり汚れやすいです。
下側が もの凄く汚れている場合は、先に下の汚れをある程度落としておきます。
また、泥よけに下から水をかけるときは、他の場所にかからないように注意して下さい。

汚れが落ちにくい場所は、泡をのせて少し待ってから洗うと落ちやすくなります。
狭い範囲を少しずつ洗って、水で流す

洗浄成分の入った水が蒸発すると水アカや染みとなって残ります。
基本的には、少し洗ったら水で流す。を繰り返して洗います。
慣れてきたら、広範囲を素早く洗って一気に水で流す。ということも可能ですが、
慣れるまでは少しづつ洗って、流していくのがおすすめです。
夏の晴れた日はあっという間に乾いていきます。
可能であれば日陰で洗いましょう。
最初から完璧な汚れ落としを求めないほうがいいです。
落ちにくい汚れは、後から専用品で落とすことも出来ます。
バイク用シャンプーのレビューや商品詳細は、こちらからご覧ください。
amazon「バイク シャンプー」検索結果。リンクは全て別タブで開きます。
調べたい商品が決まっている方は、検索ボックスにメーカー名などを足して検索して下さい。
4. 拭き取り用のタオルで残った水分を取る

専用品の「マイクロファイバークロス」や「セームタオル」を使うと楽です。
油汚れが付きそうな場所や狭い場所は、使い捨てのペーパーウエスがおすすめです。

左:マイクロファイバークロス
真ん中 2つ:セームタオル
右:ペーパーウエス
タンクなど傷が付きやすい場所は、
タオルを当てて水分を取る。絞ってまたタオルを当てる。
これを繰り返して水分を取っていきます。
端を持って浮かせ気味にして、軽く動かしながら拭く。という方法もあります。
シートやエンジンなど傷が付きにくい場所は適度に動かしながら拭き取ります。
ブロワー。(エアダスター)

強い風を出す工具。
洗車での使用は、風で水分を吹き飛ばすのに使います。
車体に傷を付ける心配がありません。
タオルが入りにくい細かい場所も乾かせます。
※昔ながらの定番方法は、洗車後に20分ほど走行して走行風で拭き取りにくい場所を乾かします。
欠点は大きな音が出ること。
環境によっては、近所迷惑になって使えません。
拭き取り用タオルのレビューや商品詳細はこちらからご覧ください。
amazon「洗車 タオル」検索結果。リンクは全て別タブで開きます。
5. ワックスやコーティング剤で保護膜を作る

汚れにくくなり、傷も付きにくくすることが出来ます。
更に、汚れも落としやすくなります。
ワックスやコーティング剤は、車用を流用することも可能なので、もの凄い数の製品があります。
バイク用は、
・直接スプレーして塗り広げるタイプ。
・マイクロファイバークロスなどに付けて塗り込むタイプ。
この2種類が主流です。
液体を塗り込むタイプもありますが、施工が難しい製品が多いです。
滑ると危険な場所にかからないように気を付けて下さい。
タイヤ・ブレーキ周り・ステップ・シート・ハンドルグリップ。
などです。
ウインカーなどのスイッチ類・ライトの隙間に直接かけないようにして下さい。
クロスに付けて拭くようにして下さい。
コーティング剤は洗ってもなかなか取れません。
スプレータイプは周辺にかからないようにウエスなどで養生しつつ慎重に作業して下さい。
・バイク用コーティング剤の定番商品
コーティング剤の中で、レビューの多い人気商品を紹介。
ユニコン:カークリーム

塗装面にタオルで塗り込む液体ワックスです。
価格は安いのですが、ゴム・樹脂(プラスチック)・高温部(エンジン・マフラー)に使えるとは書いていません。

油汚れを落としやすく、ホイールの汚れ落としの定番商品でもあります。
ワコーズ:バリアスコート

ガラス系とレジン系のWポリマー。
レジンは旧来のワックスのようなコーティング剤です。
軽い汚れを落とす効果もあります。
耐熱温度は300度。
金属・樹脂・エンジン・マフラーに使えます。
革・ゴムには使えません。
エキパイ(マフラーのエンジンに近い細い部分)は300度を越えることがある為、効果は薄れます。
使い方は直接スプレーしてクロスで塗り広げます。
その後、クロスの綺麗な面で拭きあげて仕上げます。
しかし、慣れないとムラが出やすい製品です。
付属のクロスに吹き付けて塗り込むとムラになりにくいです。
プレクサス

プラスチック専用のコーティング剤です。
軽い汚れを落とす効果もあります。
耐熱温度は1400度。
金属・樹脂・エンジン・マフラー・※エキパイに使えます。
革・ゴムには使えません。
使い方は直接スプレーしてクロスで塗り広げます。
その後、クロスの綺麗な面で拭きあげて仕上げます。
乾きにくいので、細かい場所は必ずクロスに吹き付けて塗り込むことをオススメします。
※エキパイ:一般的に、エンジンから出ているパイプの後ろのほうをマフラー(サイレンサー)、前のほうをエキゾーストパイプ(エキパイ)と呼びます。エンジンに近いエキパイのほうが高温になります。
プレクサスが品切の場合の代替品。
ヴュープレクス。
残念ながらプレクサスほどの「耐熱温度」はないようです。
また、ノズルが詰まりやすい。というレビューが複数あります。
ノズルを加工したり、付け替えたりすることで対策は可能です。
シュアラスター:ゼロフィニッシュ

ガラス系コーティング剤。
軽い汚れ落としとコーティングが出来ます。
匂いが少なく、ヘルメットの掃除・コーティングにも向いています。
耐熱温度は300度。
金属・樹脂・エンジン・マフラーに使えます。
革・ゴムには使えません。
エキパイは300度を越えることがある為、効果は薄れます。
使い方は直接スプレーしてクロスで塗り広げます。
その後、クロスの綺麗な面で拭きあげて仕上げます。
乾きが早いので拭きあげ作業は素早く行って下さい。
細かい場所はクロスに吹き付けて塗り込みます。
AZ:MCT-001 アクアシャインコート
低価格のガラス系コーティング剤。
ワックス系のMCT-002という製品もあります。
金属・樹脂に使えます。
革・ゴム・高温部には使えません。
使い方は洗車後に直接スプレーしてクロスで拭きあげます。
洗車後の塗れた状態でも使えます。
KURE:シリコンスプレー

金属・樹脂・ゴムの潤滑と保護つや出し。
効果は薄れますが高温部にも使えます。
雨に弱く耐久性は低いです。
値段が安く、ゴムに使えるのが魅力。
高耐久のコーティング剤
コーティング剤の中には、数年から10年ぐらいのあいだ効果を維持できるものや、とても傷が付きにくい製品があります。
一般的には「ガラス系コーティング剤」と呼ばれます。
車用が主流ですが、一部バイク専用品もあります。
施工が難しく、価格が高めという特徴が有り、施工を専門業者に頼む人もいます。
コーティング剤のレビューや商品詳細は、こちらからご覧ください。
人気商品が出やすいワードで検索しています。
リンクは全て別タブで開きます。
調べたい商品が決まっている方は、検索ボックスにメーカー名(ワコーズなど)を足して検索して下さい。
注油。(フロントフォークの保護)

フロントフォークのインナーチューブ (細くなっている部分) は錆びやすく、交換はかなり高額になります。
フロントフォークの保護には「シリコンスプレー」を使うのが定番です。
ウエス (メンテナンス用のタオル) にシリコンスプレーを吹き掛けて塗っていきます。
縦ではなく、横に回転させるように塗ります。
シリコンスプレーは「ゴム」 にも使えるので、
ダストシール (太い部分と細い部分の境目にあるゴムカバー) も塗っておくと劣化しにくくなります。

ベタベタになるとホコリが付きやすくなるので、最後にウエスの綺麗な面でしっかりと拭きあげて下さい。
6. 20分ほど走行して拭き取れなかった水分を飛ばす
奥に入り込んだ水分は拭き取りにくく乾きにくいです。
※車種によっては、走っても(ブロワーを使っても)乾ききらない場所があります。
しかし、走らないよりはだいぶマシです。
少しでも錆びを防ぐ為に、出来る限り洗車後は走行して下さい。
ちょっとしたおすすめグッズ

左: スプレーボトル2本。
右上:筆。もしくは小さくて真っ直ぐの毛が付いたブラシ。
右下:歯ブラシ。
・スプレーボトル2本。
洗車では、洗剤で洗う→乾く前に水で流す。を繰り返します。
水で薄めた洗剤液を入れたもの。
水を入れたもの。
この2つを用意しておくと狭い場所を洗うとき かなり便利です。
・歯ブラシ。筆・もしくは小さくて真っ直ぐの毛が付いたブラシ。
細かい場所には歯ブラシが定番ですが、歯ブラシは毛が横に付いている為に毛が届かない場所が結構あります。
筆は色々な硬さが選べるのも良いところ。
柔らかめの筆は、薄くて曲がりやすいラジエターのフィンに使いやすいです。
ブレーキディスクローターの側面や大きめの穴など歯ブラシが使いやすい場所もあります。
チェーン清掃にも歯ブラシは使いやすいです。
所長の次回予告。

次回は、まさかの
「バイクの洗車。水なし編」
今回の関連記事一覧。
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タイヤを回せる簡易的なメンテナンススタンドがあると、ホイールが洗いやすくなります。









