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バイク ツーリング その4【お尻の痛み 対策】

アイキャッチ・ツーリング ツーリング
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多くのバイク乗りが経験する「ツーリングでお尻が痛くなる問題」

いくつかの対策法が有り、それらを組み合わせることによって、お尻の痛みをかなり軽減することが出来ます。

神崎
神崎

私も初めての長距離ツーリングで、めちゃくちゃ痛くなりました。

※私は やせ形でお尻の肉が薄くて痛くなりやすい。

山田
山田

それで、休憩を増やしたことによって予定が大幅に狂って、帰りが夜中、というか朝方になったんだよね。

神崎
神崎

でも、色々な対策法を知って実践するようになってからは、お尻が痛くなったことはありません。

※個人の体験談です。車種や体つきなどで効果は変わります。

ツーリングの お悩み解決シリーズ。

バイク ツーリング その1【持ち物 準備編】

バイク ツーリング その2【目的地、ルート 計画編】

バイク ツーリング その3【知っておきたいポイントと注意点】

バイク ツーリング その4【お尻の痛み 対策】

バイク ツーリング その5【肩こり 対策】

全て別タブで開きます。

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対策法。

  1. 正しいニーグリップなど、乗車姿勢の見直し。
  2. 定期的に動く。
  3. 定期的に休む。
  4. クッションを使う。
  5. クッション効果のあるインナーを使う。

これらの対策の内 どれかひとつではなく、いくつか組み合わせることで大きな効果が得られます。

順番に詳しく説明していきます。

正しいニーグリップなど、乗車姿勢の見直し。

座る位置が圧迫されないように
脚の内側全部でバイクを挟むイメージ。

ニーグリップをすることでシート上以外の所に体重が分散されます。 全体重がシートに乗るのを防ぎ、お尻は少し楽になります。

鈴川
鈴川

ただ普通に立っているより、何かにもたれて立つほうが楽になるのと同じですね。

ニーグリップは、膝(ひざ)の内側でタンクを挟むのではなく、脚(あし)の内側全体でバイクを挟み込むイメージを持って下さい。

脚全体というイメージを持つことで、次で説明するヒールガードも利用しやすくなります。

・ニーグリップの力加減。
力いっぱい挟み込まなくてもOK。
前傾姿勢のバイクでは、ハンドルから手を離しても上半身が倒れ込まないぐらい。
直立姿勢のバイクでは、脚がピッタリと添えられている状態。ただ触れているよりはほんの少し内側に力を入れておくぐらい。

ブレーキをかけたときや、下り坂のときは体が前に持っていかれるので 力を入れる。
それ以外はそこまで力を入れない。というのが基本です。

ヒールガード (ヒールプレート) を利用する。

ヒールガード代わりのステーとヒールガード

ヒールガードは、踵 (かかと) の内側を当てて車体を挟む為の部品です。

多くのバイクにヒールガード、もしくはヒールガード代わりに使える部品が付いています。

ニーグリップでタンクだけを挟んだ状態だと、タンクを中心に体が動いてしまいやすくなります。
タンクから離れた位置にあるヒールガードも挟むことで、より安定しやすくなります。

つま先を前に向ける。

つま先を真っ直ぐ前に向ける。

初心者にとって、いちばん大事と言える言葉です。

つま先が外側に開いていると、タンクを挟みにくくなって余計な力がかかります。
また、タンクを挟もうとすると、ヒールガードを挟みにくくなります。

つま先を前に向けるだけで、自然と正しいニーグリップの形に近付きます。

山田
山田

他のことは忘れても「つま先を前に向ける」コレだけは覚えておいてほしい。

ステップにも少し体重を乗せる。

タンク、ヒールガード、ステップを利用してニーグリップ
タンク・ヒールガード・ステップを利用してニーグリップ。

少しでいいのでステップにも体重をかけます。
より体重が分散されてお尻にかかる負担が減ります。

お尻に体重をかけるよりも、振動を吸収しやすくなるという効果もあります。

タンク・ヒールガードに加えて、しっかり固定できる場所が 増えることで、上半身の安定感も増します。

ステップとシートを利用して体を安定させる

一部のアメリカンタイプやビッグスクーターなど「足を前方に伸ばすバイク」もステップに少し力を加えます。
ステップとシート後方で体が固定され安定感が増します。
とうぜん体重も分散されます。

フットボードとシートを利用して体を安定させる

スクーター、そして一部のアメリカンタイプは、フットボード・フロアボードと呼ばれる平らなステップを採用しています。

フットボードに置いた足に前向きの力を少し加えます。
フットボードとシート間で体が軽く固定され安定感が増します。
体重も少し分散できます。

鈴川
鈴川

アメリカンタイプも、つま先を前に向け、タンクを軽く挟んで下さい。
わずかではありますが体重が分散されます。

また、姿勢がよくなることで「腰」が痛くなりにくい、体が動きやすくなって危険回避をしやすくなるといったメリットがあります。

定期的に動く。

お尻を上げて座りなおす。又は、座る位置を変える。

ステップが前のほうにあって お尻を浮かせられないバイクは、腰をひねったり、体を左右に傾けたりして動きます。
そして、少しでもいいので脚 (あし) も動かすようにして下さい。血行不良を改善しやすくなります。

動かすペースは車種や体つきで変わりますが、10分に 1回ぐらいから始めて、効果が薄いようなら回数を増やしてみて下さい。

神崎
神崎

私は 5分に 1回ぐらいは動いています。

また、アクセルを戻したり、ブレーキをかけて体が前に動きそうになったときは(体が動いていなくても)座りなおします。

※完全に習慣となっていて無意識に行っています。

信号があれば、信号停止で体を動かしますから、信号の多い街中はそれほど気にしなくても大丈夫。
高速道路や信号の少ない郊外の道では、意識的に体を動かすようにして下さい。

長時間 動かずに座ったままだと血行が悪くなり、さいあくエコノミークラス症候群となってしまいます。
そこまで悪くならなくても、血行不良だけで痛みが出てきたりすることもあるので、定期的に体を動かしましょう。

山田
山田

室内で椅子に座っているときでも、ずっと動かずに座っていたら、どこかが痛くなったり疲れたりしますからね。

定期的に休む。

1時間に1回ぐらい休憩をする

1時間に 1回程度の休憩が推奨されています。

ツーリングに慣れてくると、2~3時間走りっぱなしでも体力的には問題がないことが多いです。
しかし、体の痛みや集中力の低下など別の問題が出てくるので、なるべく長時間走行は避けるべきです。

休憩を多くすれば、とうぜん お尻の痛みも軽減できます。

休憩中も すぐに座ったりせずに、軽いストレッチをしたり、お尻をポンポンと叩いたりしてお尻を労りましょう。

・脚は疲れる。
ニーグリップで上半身を支えて長時間走ると、脚が疲れてきます。

脚の疲れは分かりにくいので、ツーリングに慣れていない人は要注意。
特に、バイクから降りる瞬間に気を付けるようにして下さい。

自分の想像以上に脚に疲れがたまっていて、バイクを支えきれずに転倒、バイクから降りた後によろける、なんてことが起こりがちです。

水分補給。

水分不足は血行不良を引き起こします。
血行不良で脚の筋肉が固まってくると、ニーグリップに支障が出てきます。

しっかりとニーグリップを行って お尻以外にも体重を分散させる為に、定期的な水分補給を行ってください。

クッションを使う。

シート上に取り付けることが出来るクッションが色々なメーカーから販売されています。
※ちょっと敷居が高いですが、シートそのものやシート内のクッション材を取り換えることも可能です。

シートが硬めの車種に付ければ、ほぼ間違いなく効果が得られます。
今まで書いてきた対策と組み合わせれば更に効果的です。

昔はただの座布団タイプもありましたが、今はメッシュ構造など通気性をよくした製品が主流です。
夏に蒸れにくいだけでなく、雨が溜まりにくい、濡れても乾きやすいといった利点があります。

・取り付け方法。
基本的には、シートを外してベルトやヒモを通して固定します。
シートを取り外せない車種は、ベルトやヒモの長さが足りない可能性があります。
事前に確認するようにして下さい。
ただ、丈夫なヒモを買って、くくりつけて延長するなど対策は簡単です。

・デメリット。
シートの見た目が変わってしまうこと。
シート高が上がってしまうこと。
足着きがギリギリの場合は、よく考える必要があります。

他にも、車体を傾けたときに動いて(沈んで)しまって違和感を感じるおそれがあります。
シートに荷重をかけて傾ける人は より違和感を感じるでしょう。
※すぐに外せる製品が多い為、スポーツ走行を楽しみたいときだけ外すことも可能です。

クッション効果のあるインナーを使う。

お尻にクッション素材が付いたインナーパンツ (アンダーパンツ) が、いくつかのメーカーから販売されています。

・プロテクター付き。
プロテクターがメインのインナーパンツの中にも、お尻部分にクッション材が入っている製品があります。

・自転車用。
自転車用は「サイクルパンツ」と呼ばれます。
バイクよりシートが小くてお尻の痛みが切実なのか、色々な種類があります。
ただし、自転車用はクッション素材が小さめものが多いので注意して下さい。

インナーパンツタイプのメリットは、バイクの見た目を損ねないこと。
バイクから降りた後もクッション効果を使えること。

デメリットは、バイクに取り付けるタイプより薄くなりがちなこと。
分厚い製品はお尻が膨らんでしまうこと。
取り付けるタイプほどではありませんが、シート高が少し上がります。

所長から一言。(まとめ)

所長
所長

ニーグリップで体重を分散。
タンクだけじゃなく、ヒールガードやステップも利用する。

アメリカンタイプやスクーターは、ステップとシートで体を固定。体重を分散。

所長
所長

お尻が圧迫され続けないように定期的に動く。

疲れていなくても定期的に休憩する。

更に、クッションやクッション付きインナーを併用する。

ツーリングの お悩み解決シリーズ。

バイク ツーリング その1【持ち物 準備編】

バイク ツーリング その2【目的地、ルート 計画編】

バイク ツーリング その3【知っておきたいポイントと注意点】

バイク ツーリング その4【お尻の痛み 対策】

バイク ツーリング その5【肩こり 対策】

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