工具が増えてきたら必要になるのが工具箱や工具袋。
かっこよく言うと、ツールボックスやツールバッグ。
![山田](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/yamada1.jpg)
工具が入るなら何でもいいんじゃないの?
![神崎](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/kanzaki1.jpg)
バイクメンテナンスに使う工具は重たいものが主流です。
だから頑丈な作りの製品が向いています。
![鈴川](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/03/suzukawa-01.jpg)
頑丈な入れ物を買うんだったら、工具専用品にしておくべきですね。
普通の頑丈な箱やバッグと比べて、価格もそれほど変わりませんし、専用品ならではの使いやすさがあります。
おすすめ商品は下のほうです。
目次をクリック・タップで移動することも出来ます。
使用目的を明確にする。
![工具箱](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2024/05/close-up-tool-box.jpg)
どのくらいの作業をするかで、工具の数が変わってきます。
作業ごとに使用する工具は ほぼ決まっていますから、まず自分が行いたい作業を明確にします。
そして必要な工具をリストアップして、その工具が入る大きさの工具箱を選びます。
一般的な例をいくつか紹介。
・オイル交換など基本的な作業のみ。
コンパクトで基本的な収納力を持つ工具箱が適しています。
軽量でそのままバイクまで持っていける取っ手付きの工具箱、軽いプラスチック製や布製のツールバッグが便利です。
・エンジン分解など本格的な作業をする。
工具の数が増えるので、大型で耐久性が高く、多機能な工具箱が必要です。
金属製や頑丈なプラスチック製の工具箱が適しており、複数の引き出しや仕切りがあると整理整頓がしやすくなります。
・車載用。
バイクに常備する工具入れは、箱よりもケースやバッグ型がおすすめです。
振動の多いバイクで箱に入れていると、中で工具がぶつかり合ってしまうおそれがあります。
前もってバイク側の収納スペースを計っておき、収納スペースに入る大きさのものを選びましょう。
工具箱の材質。
主に 3種類。
- 樹脂 (プラスチック)。
- 金属。
- 布 (バッグやケース)。
樹脂 (プラスチック) 製。
![プラスチック製の工具箱](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2024/05/plastic-tool-box.jpg)
軽量で持ち運びがしやすく、錆びないため手入れが簡単です。
ただし、耐久性は金属製に劣ります。
取っ手が付いていたり、キャリーバッグ形状になっていたりと持ち運びがしやすい製品が多く、駐輪場所まで距離がある環境にも向いています。
種類は少ないですが、キャスター付きでかなり大型のキャビネットタイプもあります。
金属製。
![金属製の工具箱](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2024/05/metal-tool-box.jpg)
高い耐久性と耐衝撃性が特徴で、重い工具や大量の工具を収納するのによく使われます。
重量があるため、持ち運びには不便ですが、長期的な使用には適しています。
大型の製品はキャスター付きで、転がして移動できるものが多く、ガレージ内での使用に向いています。
湿気やホコリが付きやすい環境では、サビ対策が必須です。
※錆に強いアルミやステンレスの製品もあります。
布製。(ツールバッグ、ツールケース)
![布製ツールケース](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2024/05/cloth-tool-case.jpg)
柔軟で軽量なため、持ち運びがしやすいのが利点です。
完全なバッグ形状の製品も有り、バイクの駐輪場所まで遠いときなどに便利です。
小型のケースタイプは、車載工具入れに向いています。
工具箱の持ち運びについて。
バイクを屋外に駐車している場合、基本的に工具は持ち運ぶことになります。
ガレージにバイクを停めているなら、据え置きタイプをガレージ内に置いておくということも可能です。
小型、中型で持ち手付き。
![持ち手付き工具箱](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2024/05/plastic-tool-box-handle.jpg)
・特徴。
オイル交換、キャリア(荷台)の取り付けなど、小規模な作業での使用に適しています。
基本的な工具を収納できるサイズで、仕切りやトレイが付いているモデルも多く、整理整頓が容易です。
・素材。
プラスチック製・金属製・布製の全てが揃っており、軽量なプラスチック製や布製は持ち運びに便利で、金属製は耐久性に優れています。
・メリット。
持ち運びが容易で、駐輪場所まで運ぶ必要がある環境に最適。
多くのモデルが手頃な価格。
・デメリット。
収納力が限られており、大量の工具は入れられない。
金属製は重い工具を大量に入れると持ち運びが不便になる。
プラスチック製と布製は重い工具を たくさん入れると持ち手が壊れる可能性がある。
据え置き。
![金属製3段式工具箱](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2024/05/3-layer-metal-tool-box.jpg)
工具を入れると かなりの重たさになるタイプ。
いちおう持ち手が付いているモデルが多いですが、基本的には持ち運ばずに使用します。
・多層構造。
複数の段や引き出しがあり、工具を種類ごとに整理して収納できます。
中型から大型のサイズが多いです。
・素材。
主に金属製で、耐久性が高く、重い工具をしっかり保護します。
引き出しが付いたタイプは「ツールチェスト」と呼ばれることが多いです。
![ツールチェスト](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2024/06/tool-chest.jpg)
・メリット。
多層構造で工具を種類ごとに分けて収納できる。
頑丈で耐久性が高い。
・デメリット。
重量があり、持ち運びがやや不便。
高価なモデルが多い。
キャスター付き。
![](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2024/05/tool-cabinet.jpg)
・移動のしやすさ。
キャスターが付いているため、段差がなければ簡単に移動させることができます。
大きめのガレージでの使用に適しています。
・収納力。
複数の引き出しや仕切りがあり、大量の工具を整理して収納できます。
工具の種類ごとに分けて収納することが可能です。
・耐久性。
金属製が主流で、耐久性が高く、長期間の使用に耐えられます。
大型の製品は、「ツール キャビネット」
ワゴン形状の製品は、「ツール ワゴン」と呼ばれます。
![ツールワゴン](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2024/05/tool-wagon-illustration.jpg)
ツールワゴンは工具収納の他に、作業台や道具置きとしても使えます。
パーツクリーナーなど背の高い道具を置きやすいのが特徴です。
上段に引き出しが付いていて、引き出しに工具を収納できるモデルもあります。
トルクレンチやスピンナーハンドルなどの長い工具を置くのにも向いています。
![スナップオンのツールワゴン](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2024/05/tool-wagon.jpg)
・メリット。
大量の工具を整理して収納できる。
キャスター付きで移動が容易。頑丈で長持ち。
・デメリット。
大型で重いため、狭い場所では取り回しが難しい。
高価なモデルが多い
耐久性と移動しやすさの関係。
基本的に耐久性が高くなると、重くなって持ち運びやキャスターでの移動がしにくくなります。
収納したい工具の数、使用状況に合わせて、軽さと耐久性のどちらを重視するかを決めます。
最低限、工具の重さで変形しない強度が求められます。
工具の重さに耐えられるかどうか。
![プラスチック製3段式ツールボックス](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2024/05/3-layer-plastic-tool-box.jpg)
ホームセンターでもよく見かけるプラスチック製の多段式ツールボックス。
安価で非常に便利なのですが、上の段に重い工具を沢山入れるとヒンジ部分が壊れてしまう危険性があります。
重たい工具はなるべく下の段に入れるなど多少の気遣いが必要です。
同じ材質でも、厚みの差で耐久性が変わります。
板の厚みが薄い製品は、重たい工具を入れると底面が変形してしまうおそれがあります。
バイクメンテナンス用の工具は重たいものが多いですから、商品説明やレビューなどで、頑丈な作りとなっているか確認してください。
![鈴川](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/03/suzukawa-01.jpg)
厚みまでは書いていなくても、商品画像や商品説明、レビューなどで、頑丈さが把握できる場合が多いです。
サイズが同じぐらいであれば、重量も参考になります。
一般的に重たいほうが頑丈です。
ただし、重たいと持ち運びは辛くなります。
保管用と持ち運び用。
一度の作業で全部の工具を使うことは、まずありません。
・保管は大型の工具箱。
・持ち運び用に小型のツールバッグ。
と、持ち運び用を別途用意するという方法もあります。
「トレイ付き」の工具箱には、トレイに取っ手が付いている製品があります。
トレイに必要な工具を入れて持ち運ぶことが出来ます。
![持ち手付きトレイ](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2024/05/tool-box-tray-handle.jpg)
工具箱の機能性。
![着脱できるトレイ](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2024/05/tool-box-tray.jpg)
・仕切り、引き出し、トレイ。
工具の種類やサイズに応じて仕切りや引き出しがあると整理整頓がしやすくなります。
仕切りが取り外せて位置を変えられる製品なら、色々な工具に対応できます。
小型・中型の工具箱には、仕切り付きのトレイが付いている場合が多いです。
ツールバックやケースの場合、工具を固定できる仕組みがあれば、持ち運びのときに工具同士がぶつかるのを防げます。
![ストラップで工具を固定](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2024/05/tool-case-fixing-strap.jpg)
・引き出しのロック機構。
傾斜や動かしたはずみで引き出しが開いてきたりすると、使い勝手が悪いだけではなく、ストレスにもなります。
多少なりとも傾斜のある場所や、キャスターで動かす機会が多い場合は、勝手に開かない作りの製品がおすすめです。
・天板面フラット。
上側が平らな作りだと、工具を置いたり、作業台の代わりに使うことが出来ます。
同じ工具箱を重ねて使うことが前提となっている製品もあります。
・鍵付き。
鍵や南京錠を付けられる穴が開いている製品なら、盗難のリスクを減らせます。
![鍵付き工具箱、南京錠用の穴付き工具箱](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2024/05/tool-box-lock.jpg)
画像 左:鍵穴付き。
画像 右:南京錠を通せる穴付き。
工具箱のメンテナンス。
![錆が出た金属製の工具箱](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2024/05/metal-tool-box-rust.jpg)
金属も樹脂 (プラスチック) も、汚れ・水分・紫外線などで劣化していきます。
工具箱は長期間使用するものだからこそ、定期的なメンテナンスと適切な保管が重要です。
工具箱を良好な状態で長持ちさせるためのコツを紹介します。
工具箱の内部と外部の清掃。
工具箱の内部に溜まったホコリやゴミを取り除きます。
柔らかいブラシや掃除機を使って、隅々までしっかりと清掃しましょう。
外部は、湿らせた布で拭き、汚れや油分を取り除きます。
金属製の工具箱の場合、特に錆びやすい部分は丁寧に拭き取ります。
布製品 (ツールバッグ) の洗い方は、洗濯表示 (洗濯タグ) や説明書に従ってください。
参考:消費者庁 洗濯表示 https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/laundry_symbols.html
・工具の掃除。
工具を使用した後は、工具箱に戻す前に工具自体も清掃します。
汚れた工具が原因で工具箱内部が汚れたり、錆びたりするのを防ぎます。
工具の手入れの基本は、ウエス (メンテナンス用のタオル) で乾拭きです。
錆び防止のためのケア。
![防錆油。クレ336、クレ556、ミシンオイル](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2024/02/rust-inhibitors.jpg)
金属製の工具箱は錆びやすいため、定期的に防錆剤をスプレーすることをおすすめします。
特に角や接続部など、錆びが発生しやすい部分を重点的にケアします。
ベタついたままだとホコリが付きやすくなるので、スプレー後はウエス (メンテナンス用のタオル) で乾拭きをしておきます。
・湿気対策。
工具箱内に湿気取りシートやシリカゲルを入れて、湿気を吸収し、錆びの発生を防ぎます。
長期間使用しない場合は、乾燥した場所に保管するようにしましょう。
収納の工夫と整理整頓。
工具を使いやすく整理するために、仕切りやトレイを活用します。
仕切りが付属していない場合は、汎用の仕切りを使います。
汎用の仕切りは 100円ショップやホームセンターでも売っているので、入手は容易です。
滑り止めシートやスポンジシートなどを敷くと、工具と工具箱が当たって傷が付くのを抑えられます。
持ち運ぶときや引き出しを開けたときに、工具が動くのも防げます。
頻繁に使用する工具は取り出しやすい場所に配置し、使用頻度の低い工具は奥に収納します。
ラベルを使って引き出しや仕切りに何が入っているかを明示すると、必要な工具をすぐに見つけることができます。
工具箱に過剰な重量をかけないように注意します。
過積載は工具箱の耐久性を低下させ、破損の原因となります。
工具箱のサイズに合わせた適切な量の工具を収納するようにしましょう。
※耐荷重は、たいてい商品説明に書かれています。
定期的な点検。
ヒンジやロック機構、キャスターなどの可動部分を定期的に点検し、緩んでいる部分があれば締め直します。
動きの悪い可動部分には潤滑油を差して、スムーズな動作を保つようにします。
破損や摩耗が見られる部分は早めに修理するか、必要に応じて交換します。
有名メーカーの製品なら、補修用部品が購入できることがあります。
メーカーサイトを確認してください。
参考;KTC 補修部品パーツリスト PDFファイル https://ktc.jp/files/pdf/dl_catalog/2023/b_partslist.pdf
適切な保管方法。
汚れ、水分、紫外線、ホコリなどで劣化していきます。
工具箱を直射日光や雨風から守るために、乾燥した涼しい場所に保管します。
自宅で保管する場合、温度変化の少ない場所が理想的です。
温度変化が激しいと、結露で濡れてしまうおそれがあります。
長期間使用しない場合は、工具箱の内部を完全に乾燥させてから保管します。
キャスター付きの工具箱は、キャスター部分に荷重がかからないように注意し、水平な場所に置きます。
工具箱のおすすめブランドとモデル
工具箱は頻繁に買い替えるものではありません。
選ぶ際には、信頼性のあるブランドとモデルを選ぶことが重要です。
ここでは、プロフェッショナルからDIY愛好者まで幅広いニーズに応える、評判の高いブランドとそのおすすめモデルを紹介します。
KTC(京都機械工具)
KTCは、日本を代表する総合工具メーカーで、高品質な製品を提供しています。
プロフェッショナルからも高い評価を得ており、その耐久性と使いやすさが特徴です。
おすすめモデル: KTC SKX0213
- 特徴。
金属製で耐久性に優れています。
3段の引き出しと、上に開く最上部の 4層構造。
引き出し内を横向きに仕切れる仕切り板が 3枚付属。工具を整理しやすい設計です。
- 引き出しロック。
トップを閉じると引出しにロックがかかる全段ロックシステムを搭載。
工具の重さでいつの間にか引き出しが開いていた、といったことを防げます。
- 価格帯: 中価格帯
- 評価。
引き出しの耐荷重5kg。トップ部分の耐荷重8.5kgと非常に頑丈な作り。
メーカー参考価格は35,000円超えですが、実売価格は20,000円を大きく下回ることもあるなど安め。
価格と耐久性のバランスが良く、プロからDIYユーザーまで幅広い層に人気があります。
TONE(トネ)
TONEは、精密で耐久性の高い工具を提供することで知られています。
プロフェッショナル向けの製品が多く、長期間の使用に耐えうる品質が特徴です。
おすすめモデル: TONE BX430
- 特徴。
金属製の多段式ツールケース。
引き出し式に比べると使い勝手は少し劣りますが、価格が安いというメリットがあります。
- 段数。
BX430:3段。
BX420:2段。
BX420S:ショート2段
- 価格帯: 低価格帯
- 評価。
多段式の中では耐久性に優れた商品で、DIYユーザーに人気です。
![鈴川](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/03/suzukawa-01.jpg)
多段式は、ヒンジ部分の精度や強度が重要なので、有名メーカーのものがおすすめです。
SK11(藤原産業)
SK11は、コストパフォーマンスに優れた工具を提供するブランドです。
DIY愛好者向けに手頃な価格で高品質な製品を展開しています。
おすすめモデル: SK11 ツールキャリーバッグPRO
- 特徴。
持ち手も本体も頑丈で沢山の工具を入れてもよれにくい。
※耐荷重は10kg。
ショルダーベルトとカバー (上ブタ) 付きで、通常のバッグのようなスタイルにもなる。
- サイズは 2種類。
STC-M:46×25×30cm
STC-L:55×25×34cm
- 価格帯: 低価格帯
- 評価。
手頃な価格でありながら、機能性と使いやすさに優れているため、DIY初心者から中級者に人気があります。
![神崎](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/kanzaki1.jpg)
商品説明の画像だと分かりにくいですが、見た目もカッコイイですよ。
カバー(上ブタ)がいらないなら、同じ藤原産業の「e-value」にカバーなしの「ツールキャリーバッグ」があります。
藤原産業の通常ブランドが、SK11。
低価格ブランドが、e-value。
DEWALT(デウォルト)
DEWALTは、アメリカの工具メーカーで、特に建設現場やDIY愛好者向けの工具で知られています。
耐久性と機能性が高く、様々なシーンで使用されています。
おすすめモデル: DEWALT タフシステム2.0
- 特徴。強化プラスチック製で、耐久性と軽量性を兼ね備えています。
スタック(積み重ね)可能な設計で、同シリーズの様々なサイズの工具箱を重ねて使用することができます。
- 防水、防塵。
洗車やオフロード走行時の道具入れとしても使えます。
- 豊富なサイズ展開。
S、M、L、XL、2段チェスト(引き出し)、キャリーバッグ型。オーガナイザー(小物入れ)、トレイ。
- 価格帯:中価格帯
- 評価。
屋外の作業現場用として作られており、とても頑丈な作りで、ホームセンターによく売っている似たようなサイズの製品と比べると少し高額です。
しかし、頑丈さや積み重ねの拡張性の高さ、有名ブランドの安心感などを考えると、決して高くはないと言えるでしょう。
珍しい「防水」タイプの工具箱なので、想定以上に工具が増えてきて使えなくなっても、キャンプなど他の用途に使いまわしがしやすいという利点もあります。
バイクに固定して使うツールバッグについては、こちらをご覧ください。
工具のお手入れ方法について。