- 高さ85mmの薄型。前面は斜めカットで前傾姿勢のバイクでも使いやすい。
- ツーリングマップルR は入らない。
10インチのタブレットはギリギリ入る。 - 磁石は左右フラップの端に3個ずつ。底面には無し。
- レインカバー収納ポケットが邪魔で荷物を入れにくくなる可能性あり。
サイズ感。

10インチのタブレットを入れたところ。
画面下が少し隠れます。
タンクバッグの基本情報は、こちらをご覧ください。
高さ85mmの薄型。前面は斜めカット。
外寸:85×200×330mm。
容量:5.1リットル。
中にレインカバーが入っていますから、あまり物は入りません。
薄いので、バイクに付けているときの見た目も、持ち運びのときの見た目も違和感が少ないと思います。

バイクに乗らない友人からすると、
バイク用の分厚いバッグは
なんか変に見えるらしい。
脱落防止ベルト(ショルダーベルト)を付けるところが4つ有り、
横向きに肩掛けすることも出来ます。
持ち運び時の違和感が更に減るかも?
簡易的な持ち手もある。

手で持つと、前面のポケットが下になります。
中に入れている物が落ちないよう注意。
ポケットは4つ。

- 内部上のメッシュポケット。
- 上面クリアポケット。
- 前面ファスナー付きポケット。(その中に薄いポケット)
- 前面ファスナー付きポケットをめくった所にある薄いポケット。
前傾姿勢のバイクでも使いやすい。
バッグのサイドには堅い素材が入っています。
中身が少なくても、潰してペシャンコにすることは出来ません。
中身がなくても高さ85mmは固定です。
ただ、前面が斜めになっているので、
タンクの前のほうに付けることが出来れば、かなりの前傾姿勢でも邪魔になりません。
タンクバッグは、あまりに前の方に付けるとハンドルを切ったときに干渉する場合があります。
横幅は200mm。縦は330mm。
購入前に確認しておきましょう。
ツーリングマップルR は入らない。10インチのタブレットはギリギリ入る。
バイク専用地図のツーリングマップルは、
- コンパクトな、A5判 ツーリングマップル
- 文字120%拡大の、B5判 ツーリングマップル R
の2種類があります。
A5判 ツーリングマップルは入ります。
B5判 ツーリングマップル R は入りませんので注意して下さい。
ツーリングマップルについては、こちらをご覧ください。
別タブで開きます。
最後にも関連記事の一覧があります。
10インチのタブレットは入るが、下部が隠れる。

使用するアプリは上に移動しておきましょう。
マップ、ナビとして使う場合、

平置き状態、影なしですから
昼間は太陽光で画面が見えにくくなります。
入れたまま操作できる。
私の使用タブレット(android)だと、いちおう反応はします。
色々なレビューを見ると、iPadも反応するようです。
しかし、バッグ上部のクリア面は、厚くて波打っています。
繊細な操作は難しいです。
磁石は左右フラップの端に3個ずつ。底面には無し。
レビューでは、
- 強力に張り付いて取れない。
- 磁力が弱くてズレてくる。
という真逆の意見が混在しています。
底面に磁石が無いことが影響しているのかもしれません。
バッグがズレる、浮き上がるという人は、
底面への磁石の増設を検討してみてはいかがでしょう。
強力な磁石は100円ショップでも売っています。

多少のDIY要素が必要ですが、
もし上手くいけば買い換えるよりだいぶ安くすみますよ。
レインカバー収納ポケットが邪魔で荷物を入れにくくなる可能性あり。

いちばん下や角ではなく、
真ん中の上のほうという中途半端な位置に中途半端な大きさのポケット。
邪魔になりやすいです。
レインカバーはしっかりとしたビニール製で、綺麗に圧縮して折りたためずに
かさ張ってしまうように感じます。
そして、引っ掛かって取りだしにくいです。

取り出して広げて、底や上に置いたほうが荷物を入れやすいと思います。
所長から、一言 (まとめ)

ツーリングマップルは入る。
ツーリングマップルR は入らない。
10インチのタブレットは入るが、下部は少し隠れる。

邪魔になりにくい薄さと形状。
内容量は少ない。
レインカバーは広げて置くほうが荷物を入れやすい。
バッグ類にMOTOFIZZ。ミラーにNAPOLEON。メンテ用品にPITGEARというブランド名がついています。
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シートバッグ、サイドバッグの基本情報はこちら。
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