冬の寒さ、秋の朝晩の温度差から守ってくれるバイク専用のジャケットについて。
基本的な機能や特徴を解説。
普段着じゃダメなの?
ダメじゃないけど、
バイク専用のほうが快適で安全だよ。
バイク専用は、見た目がゴツくて威圧感があるイメージなんだよね。
それは昔の話。
今は、普段着に近いデザインのジャケットも沢山ありますよ。
2010年ごろから普段着風のバイクジャケットが少しずつ登場して、2015年ごろからデザイン重視のおしゃれなジャケットも増えてきました。
※個人の主観ですが、毎週のようにバイク用品店に通いつめていたので、ほぼ間違いないと思います。
現在は ほとんどのメーカーが派手な色でゴツいジャケットよりも、シンプルなジャケットをメインに販売しています。
電熱ウェア(ジャケット・ベスト・パンツ)については、こちらをご覧ください。
春・夏用ジャケットは、こちらをご覧ください。
目次をクリック・タップで移動できます。
バイク専用ジャケットの形状。
知ってる情報は飛ばして下さい。
※一般的な形状です。全ての製品に当てはまるものではありません。
乗車姿勢に合わせた形。
普段着で手を前に出してハンドルを握ると、「手首が出る」「腕や肩が突っ張る」といった現象が起こります。
前傾姿勢になるバイクでは、後ろがズリ上がってきて「腰が出る」、「胸元が膨らむ」といったことも起こります。
バイク用のジャケットは、バイクに乗った状態でしっくりくるように作られています。
具体的な形。機能。
ハンドルを持っても手首が出たり、腕が突っ張たりしないように袖が長めで、最初からハンドルを持ったときの形で裁断されています。
ストレッチ素材やプリーツ(折り目)で突っ張りを解消している場合もあります。
ショート丈のジャケットは前傾姿勢で腰が出ないように、後ろが長めになっていたり、ズリ上がり防止のベルトループ(パンツのベルトに通してボタンなどで留める)が付いています。
ファスナーの金具でタンクに傷が付かないように、金具部分を覆うフラップを付けるといった工夫もされています。
タンクに貼って、傷を防止する「タンクパッド」
バイクから降りたときの見た目。
ただしバイクから降りると、「袖が長い」「プロテクター部分が膨らむ」など普段着に比べて微妙に違和感が出ます。
頑丈なプロテクターを装備したスポーツ走行向けのジャケットほど、バイクから降りたときの違和感が大きくなります。
カジュアル寄りのジャケットは、薄いプロテクターを使用したり、背中にプリーツを付けてハンドルを持ったときだけ袖が長くなるといった工夫がされているジャケットがあります。
カジュアルなジャケットもスポーツ嗜好のジャケットも色々なメーカーが数多く出しています。
「車種」や「乗っている時間」「降りてからの行動時間」を考えて選ぶといいでしょう。
プロテクター。リフレクター。
普段着との一番の違いがプロテクターです。
ウレタンやプラスッチックなどで作られた「衝撃吸収」用のパッドです。
ほとんどのバイク用ジャケットはプロテクター付き。もしくは、プロテクター装着可能となっています。
ジャケット内側に付いている「プロテクター収納ポケット」に収納したり、マジックテープやスナップボタンで取り付けます。
一般的に、ジャケットの 背中・胸・肩・肘にプロテクターが付きます。
プロテクターを収納できるポケットが内側に付いていて出し入れ可能。
胸部プロテクターは、マジックテープやボタンで取り付ける場合もあります。
プロテクターの種類。
- ソフト。
- ハード。
- 特殊素材。
1. ソフト。
ウレタンなどを使った柔らかめのプロテクター。
スポンジっぽい柔らかいものから発泡スチロール的な少し硬めのものまであります。
通常、強度の高いものほど硬くなっていきます。
2. ハード。
プラスチックを使った硬いプロテクター。
内側に衝撃吸収用のウレタンなどが付いている場合が多く、
正確には外側ハード、内側ソフトといった感じです。
3. 特殊素材。
普段は柔らかく、衝撃を受けると硬くなりつつ衝撃を分散させるプロテクター。
ソフトタイプやハードタイプより薄い製品が多いのが大きな特徴です。
バイク用品メーカーが「D3O」「PORON」「Hilon」といった素材を採用しています。
中でも、D3Oは多くのメーカーが採用しています。
プロテクターの性能を示すCEマーク。
EU加盟国で販売する製品は、欧州委員会が定めた基準を元に検査されます。
検査に通ると「CE」というマークが付きます。
※ヨーロッパで販売する製品には、CEマークが必要です。
プロテクターの検査は レベル1とレベル2があって、
レベル2がより優秀です。
詳しい内容は こちらをご覧ください。
胸部プロテクターの重要性。
バイクの事故で、ぶつけたときに致命傷となった数が一番多いのは「頭部」です。
そして2番目が「胸部」
胸部プロテクターはとても重要ですが、まだ完全には普及していません。
・別売り。
・簡易的な薄いプロテクター付き。
といった製品も存在します。
出来るだけ胸部プロテクターは装着するようにしましょう。
メーカーによっては、上位グレードに変更可能です。
リフレクター。(反射材)
車のライトに照らされて光るリフレクター。
夜間走行時の安全性を高めます。
バイク用ジャケットには、たいていリフレクターが装備されています。
昔はリフレクターが目立ってしまうジャケットもありましたが、今は「メーカーロゴが実は光る」など、さりげないリフレクターが増えてきています。
防風。防水。
秋冬のバイクジャケットは、透湿防水(汗の湿気は通すが、雨は通さない)加工の製品が主流です。
透湿防水加工は雨だけでなく「風」も防ぎます。
冬のバイク走行において「防風」は必須。
薄いレインウェアで風を防ぐだけでも、かなり暖かく感じます。
・透湿防水ジャケットのすすめ。
透湿防水のジャケットを初めて着たときは、その防風効果に感動しました。
体の前面に、下じきを貼り付けているような感覚でした。
防風機能は、ほぼ全ての冬用ジャケットに備わっています。
防風の生地の他にも、手首、首元、ファスナーから風が入りにくい作りとなっています。
前立て。
ジャケット前面のファスナーがむき出しの服でバイクに乗ると、ファスナーの隙間から冷気が侵入してきます。
信号停止の多い街中では気づきにくいですが、ツーリングで高速道路や信号の少ない道を走っていると、ハッキリと体感できます。
バイク用は前立てを二重にするなどして、ファスナーから風が侵入するのを防ぎます。
襟(えり)も高くなっていてマジックテープなどでしっかりと閉じることが出来ます。
・アウトドアブランド風ジャケットの注意点。
雨が入りにくい「止水ファスナー」を使っていて「前立ての無い」ジャケットは、冷気を完全には防げません。
通常のファスナーより遥かにマシですが、少し侵入してきます。
止水ファスナーは、アウトドアブランドでよく使われるファスナーで、バイクジャケットでもたまに使われています。
アジャスター。
手首、襟には絞って調節できるアジャスターが付いています。
絞りこめる事によって、グローブも付けやすくなります。
意外と見落とされがちなのが「腰」部分。
腰部分にも絞り込める機能が付いていることが多いです。
腰に絞り込めるドローコード。防風ガード。
丈の長いジャケットには、腰部分の内側に「防風ガード」が付いていることがあります。
下から入ってくる冷気を防ぎ、ジャケット内の暖まった空気が逃げていきにくくなります。
「ストームガード」と呼ばれ、単体で販売しているメーカーもあるほど効果的な防寒装備です。
単体の製品は腹巻きと似ていますが、ジャケット付属の場合は暖めるというより冷気の侵入を抑えるのが目的です。
ジャケット内側の調節機能 (ドローコードなど) は、見落とされがち。
内緒だけど、私も かなり長いあいだ気づいていませんでした。
防水。
さすがにレインウェアほどの防水性能を備えたジャケットは少ないです。
激しい雨のときには、レインウェアを着ましょう。
また、基本的に透湿防水加工は表生地の内側です。
ジャケットの表面は濡れてしまいます。
ツーリングではジャケットの表面を拭く為のタオルがあると安心です。
※撥水加工されていれば、撥水が効いている間は雨を弾きます。
あわててレインウェアを着なくてもいい。というのが大きな利点ですね。
ポケット。
バイク用ジャケットのポケットには、ファスナーやフラップが付いています。
走行中、ポケット内の荷物が落ちないようにする為です。
また、貴重品の収納や突然の雨のときにありがたい「内ポケット」も多くの製品に付いています。
防水ジャケットのポケットは雨が入りにくい作りになっていますが、絶対濡れないとは言い切れないので、濡れて困る物は内ポケットに入れておくことをおすすめします。
ジャケット内側には、プロテクター収納用のポケットが付いていることが多く、大きさが合えば他のプロテクターと交換することも可能です。
バタつき対策。
風でウェアがバタつくと、不快ですし煽られて疲れてきます。
二の腕など耳に近い場所だと「音」も気になります。
冬は、ウェア内の暖かい空気が逃げていく。という弊害も起きます。
風で上着が膨らんだりすると、見た目もカッコワルイですよね。
バイク用ジャケットは、腰や腕などにバタつき防止のアジャスターが付いています。
生地自体もしっかりとしたものが多く、バタつきにくくなっています。
インナー着脱。
中綿入りのインナージャケットを着脱できる製品があります。
風を防ぐアウタージャケットに中綿入りインナージャケットが付属するという形です。
冬はインナーを付けて、春・秋はインナーを外して着ることで、3シーズン使用できます。
風を取り込むベンチレーション付きのジャケットなら、真夏以外ずっと使えます。
ただし春・秋はインナーが無くなる分、前ファスナーを開けたときに少し大きめサイズのような見た目となってしまいます。
ベンチレーション付きのスリーシーズンジャケットは、「オールシーズン対応」と書かれていたりしますが、正直なところ真夏はちょっと辛いです。
街中はほとんど走らず、信号の少ない郊外の道や高速道路、そして山道をメインに走るツーリングなら、夏でも使用できるでしょう。
生地。
生地の違いで、大きく3種類に分類できます。
- 化学繊維。
- 天然繊維。
- レザー。(天然皮革と合成皮革)
1. 化学繊維。
ポリエステルやナイロンを使用。
丈夫で撥水効果を持たせやすく、透湿防水加工もしやすいなどバイク用に向いている生地です。
ポリエステルもナイロンも水をほとんど吸わないので、軽い雨なら生地がベチャベチャにはなりません。
肌触りや着心地、通気性は、綿などの天然繊維に劣ります。
2. 天然繊維。
主に綿(コットン)を使用。
化学繊維のように撥水効果を持たせにくく、丈夫な生地には出来ません。
透湿防水加工は生地の内側なので、生地表面は濡れます。
綿は水を吸うので雨が降ると表生地はかなり濡れてしまいます。
しかし、軽く着心地の良いウェアを作りやすいというメリットがあります。
通気性が高く、春・秋の昼間向きと言えます。
3. レザー。
レザージャケットは、天然の革(本革)と人工の革、2種類あります。
本革。
本革は軽いプロテクター代わりになるほど頑丈で高寿命。
風もかなり防ぎます。
革は「風」を防ぎますが、革自体が冷たくなり冷えてきます。
冬に着るなら、中綿入り。又はインナージャケットが必須です。
風は防いでくれるので、電熱ウェアとも相性がいいです。
レザー製品は、水分やホコリの付着で劣化していくので定期的な手入れが必要です。
しっかり手入れをしていれば10年以上持ちます。
お手入れ方法。
基本的には「乾拭き」、もしくは専用のブラシで「ブラッシング」です。
汚れが酷い場合は、お湯か水をタオルにつけてキツく絞って拭きます。
水分が残っていたら乾拭きします。
どうしても汚れが落ちない場合は、革用のレザーソープ(サドルソープ)をウエス(タオル)に付けて拭き取ります。
水洗い用の洗剤もあります。
まず、洗濯表示を見て自宅で洗えるか確認します。
自宅で洗えない製品はクリーニングに出して下さい。
洗った後は、バスタオルなどで押さえて水気を取り、形を整えて風通しの良い場所で陰干し。
※タオルに色移りする可能性が高いです。汚れてもいいタオルを使って下さい。
ある程度かわいてきたら、もう一度しっかりと形を整えます。
完全に乾いたら、保革オイルをぬります。
水分やホコリの付着で劣化していきますので、濡れたまま汚れたままにしないことが重要です。
定期的(目安は年に1~2回)に保革オイルを使うと長持ちさせられます。
合成皮革。人工皮革。
ポリウレタンやマイクロファイバーを使って、本革に似せて作った人工の革。
頑丈で風を防げます。
寿命は2~3年、長くて5年ほどですが、天然皮革より安く入手できます。
天然皮革よりは雨に強いという利点もあります。
ただ、水分を残したままだと劣化します。
ホコリの付着でも劣化していくので、定期的な手入れが必要です。
お手入れ方法。
基本的には乾拭きです。
汚れが酷い場合は、キツく絞ったタオルで水拭きして、乾拭き。
汚れが落ちないときは、中性洗剤を含んだ水で水拭き。
どうしても汚れを取りきれないときは、合成皮革に使える革用クリーナーを使います。
メーカーごとの特徴。
特別なこだわりが無い限り、初心者には日本の有名メーカーのジャケットがおすすめです。
理由は、
- 海外メーカーの製品は、日本人の体型に合っていないことがある。
- 海外メーカーは、サイズはピッタリでもプロテクターの位置が合わないことがある。
- 有名メーカーじゃないと、胸部プロテクターなどのオプション品が手に入りにくい。
などです。
ただ、「バイク専用がどんなものなのか試してみたい」という人は、とりあえず海外の格安ジャケットから試す。というのも有りでしょう。
初心者の人は、趣味嗜好が変わっても着れる可能性が高い
「シンプルなデザイン」のジャケットがおすすめです。
日本の有名メーカー。
- コミネ。
- ラフ & ロード。
- RSタイチ。
- ゴールドウイン。
- パワーエイジ。
- クシタニ。
- HYOD。
- DEGNER。
- カドヤ。
- ヘンリービギンズ。
- イエローコーン。
- ロッソスタイルラボ。
- POi DESIGNS。ピーオーアイ デザイン。
コミネ。KOMINE。
安全性に強いこだわりを見せるメーカー。
ジャケットは、頑丈なプロテクターを装備している製品が主流です。
プロテクターを体にフィットさせようという思想なのか、タイトなウェアが多く「1サイズ、2サイズ大きいものを」というレビューが複数見つかります。
価格帯が安めで「安全性が高い」ということで、初心者に人気があります。
電熱ウェアを扱う数少ないメーカーのひとつでもあります。
ラフ & ロード。ROUGH & ROAD。
特徴は、多機能。
ツーリングで役立つ機能を持った製品が沢山あります。
ジャケットは、様々な種類の「インナージャケット」を装着できたり、多くのポケットが付いていたりと、やはり機能的。
付属のプロテクターがちょっと頼りないジャケットもあるので、安全性を重視する人は上位のプロテクターに交換することを推奨します。
価格帯は比較的安め。
RSタイチ。
特徴はバランスの良さ。価格帯も中庸。
ジャケットはカジュアルなものとスポーツ嗜好のものが有り、そこそこ頑丈なプロテクター付き。
※更に上位のプロテクターに交換可能。
電熱ウェア、レーシングスーツ、モトクロス用ウェアも作っています。
ゴールドウイン。GOLDWIN。
特徴は高品質。価格は少し高め。
ジャケットはカジュアル寄り。
定番商品のひとつである「EURO」という高価格ウェアが有名。
パワーエイジ。POWERAGE。
日本における普段着風ジャケットの元祖的メーカー。
ラインナップはほとんどがカジュアル寄り。
薄い特殊素材のプロテクターを採用しており、プロテクターが目立ちにくい製品が多いです。
クシタニ。KUSHITANI。
レザーウェアの老舗。
特徴は高品質、高価格。
レーシングスーツも作っており、レザー製品とスポーツ走行向きのウェアが主流。
ジーンズのように見えるレザーパンツが有名。
ターゲットとする年齢層が高めの印象。
HYOD。ヒョウドウ。
元々はクシタニ関連だったようで、特徴も似ています。
レザー製品が多く、高品質で高価格。
薄い特殊素材のプロテクターを積極的に採用したり、バイク用デニムジーンズを出したりと、クシタニより少しカジュアル系が多いです。
DEGNER。デグナー。
レザー製品が主流。
クシタニ、HYODより更にカジュアル寄り。
化学繊維系のジャケットも有り。
レディースのラインナップが豊富。
カドヤ。KADOYA。
レザーブランドの老舗。
ジャケットはカジュアル寄り。
レザージャケットがメインですが、化学繊維系のジャケットもあります。
ヘンリービギンズ。HenlyBegins。
デイトナというメーカーのバッグとウェアのブランドです。
カジュアル寄りで落ち着いた雰囲気のウェアが多いです。
イエローコーン。YeLLOW CORN。
派手なロゴ入りウェアで有名だったメーカー。
現在は、ロゴが目立ちにくいジャケットもラインナップされています。
古くからレースにも参加している老舗メーカーなので、作りはしっかりしています。
Rosso Style Lab。ロッソスタイルラボ。
J-AMBLEというメーカーのレディースブランド。
J-AMBLEは、
・カジュアルブランド:URBANISM。
・機能性重視:Ja Crew。
・硬派なブランド:弐黒堂。
・レディースブランド:Rosso Style Lab。
と、分かりやすく別れています。
レディースブランドの「Rosso Style Lab(ロッソスタイルラボ)」は男性向けウェアを女性向けに作り替えたとかではなく、完全な女性向けブランド。
POi DESIGNS。ピーオーアイ デザイン。
レディースブランド。
低反発素材の高性能プロテクターを採用。
コピーしやすいように、改めてメーカー名の一覧。
メーカーで検索する際の参考に。
・コミネ
・ラフ & ロード
・RSタイチ
・ゴールドウイン
・パワーエイジ
・クシタニ
・HYOD
・デグナー
・カドヤ
・ヘンリービギンズ
・イエローコーン
・ロッソスタイルラボ
・POi DESIGNS ピーオーアイ デザイン
バイク用ジャケットのランキング、レビュー、商品詳細はこちらからご覧ください。
amazon「バイク ジャケット」検索結果。 楽天市場「バイク ジャケット」検索結果。 Yahoo!ショッピング「バイク ジャケット」検索結果。リンクは全て別タブで開きます。
調べたい商品が決まっている方は、検索ボックスにメーカー名や「レディース」などのワードを足して検索して下さい。
所長から一言。(まとめ)
バイク用のジャケット(秋冬)は、バイクに乗った姿勢で快適になるように作られています。
また、一般のウェアより「防風効果」に優れています。
秋冬用のバイクジャケットは、防水 (透湿防水) の製品が多く、多少の雨ならレインウェアを着る手間を省けます。
しっかりした生地で透湿防水加工を施したジャケットの「防風」効果は、初めて体験するとちょっと感動するぐらい凄いですよ。
今回の関連記事。
別タブで開きます。
プロテクター。
レインウェア。