![神崎](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/kanzaki1.jpg)
どのような使い方をするかで、
お勧めが変わります。
- 通勤・通学などで雨の日も頻繁に使います。
→ 耐久性や値段の安さを重視。
- なるべく雨の日は乗りません。
→ 小ささ(携帯性)や見た目を重視。
- 雨の日もそこそこ乗るよ。
→ 性能・機能を重視。
高耐久・低価格・コンパクト・おしゃれ・高性能に分けて、おすすめレインウェアを紹介します。
レインウェアの基本情報は、こちらをご覧ください。
PU・PVC・透湿・耐水圧など分かりにくい言葉も説明しています。
耐久性を重視。
・防水素材の耐久性。
防水素材は主にPU(ポリウレタン)とPVC(ポリ塩化ビニル)の2種類。
一般的に、PUよりも PVCのほうが耐久性は高くなります。
・PVCの特徴。
高耐久で低価格。
通気性は無し。夏の長時間使用には向いていません。
PVCのレインウェアは湿気を排出するベンチレーションの有無が重要となります。
ラフ&ロード:グライドレインスーツ。RR7809
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/cycle-world/cabinet/01344371/05066891/imgrc0082851708.gif?_ex=500x500)
価格:6,980円 (税込7678円)
カラー
Men’s:オーシャンブルー・オレンジ・プラチナシルバー・イエロー。パンツは全て黒。
Women’s:オレンジ・プラチナシルバー・イエロー。パンツは全て黒。
サイズ:S・M・L・LL・XL・BM・BL・Women’s M
BM・BLはガッチリした体型用。
素材:ナイロン、PVCコーティング。
主な特徴。
- 裏地。
上着、パンツ両方とも裏地はメッシュです。
体に張りつきにくくなって、脱ぎ着がしやすくなります。
襟の裏は肌触りの良い起毛トリコット。
- 背中にベンチレーション。
背中に蒸れを排出する隙間があります。
もちろん雨は入らない作りです。
走行時に風で膨らみバタつくのも軽減します。
- ポケット2つ。
外側:右の腰部分。
内側:右胸。
外側はポケット内が濡れる可能性があります。水抜き穴があるので雨が溜まることはありません。
- ズリ上がり防止ループ。
靴ひもなどに通してパンツの裾(すそ)がズリ上がるのを防ぐベルトです。
膝の曲がりがキツいバイクは、知らない間にどんどんズリ上がってくることがあるので、非常にありがたい装備です。
- 防雨アンクルフラップ。
パンツの裾うしろに収納されているフラップです。
出すと裾うしろを延長できます。
ローカットのシューズで踵(かかと)の上が濡れるのを防げます。
- 調節フラップ。裾部コード。
腰に絞りこんでサイズ調節できるフラップが付いています。
風によるバタつきを抑えます。
上着の裾の内側に絞りこめるドローコードがあります。
ズリ上がりと腰まわりからの浸水を抑えます。
- 肩にリフレクター。
両肩に反射材。夜間の安全性が向上。
- インナー装着。
ラフ&ロードのインナージャケット(別売り)を内側に装着可能。
寒いときのジャケット代わりにもなります。
装着可能 おすすめインナージャケット。
RR7975 ウォームインナージャケット。
税込4950円。
※中綿入りなので、ぴったりフィットし過ぎていると装着できません。ある程度の余裕が必要です。
所長から一言。(まとめ)
![所長](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/boss1.jpg)
PVCコーティングなので透湿防水の製品より丈夫で安い。
機能も充実。
透湿性は無し。
湿気は背中ベンチレーションからしか出せない。
夏場の長距離は辛い。
二の腕にバタつき防止フラップが無い。
高速走行だとバタつきが気になるかも。
![所長](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/boss2.jpg)
走行時間は短めで雨の日もバイクに乗る人におすすめ。
※色・サイズの確認を忘れないようにして下さい。
ウォームインナージャケット。
インナー単体で安い商品は珍しいです。
取り付けは出来ませんが、他メーカーのジャケットのインナーとしてもオススメ。
※サイズ確認を忘れないようにして下さい。
安さを重視。
![山田](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/yamada1.jpg)
ホームセンターとかの安いレインウェアはダメなの?
![神崎](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/kanzaki1.jpg)
バイク専用じゃないと、
・手を伸ばしてハンドルを持つと手首が出る。
・シートに座って足を曲げたら足首が出る。
・スピードを出すと前合わせから雨が侵入。
といったことが起こりがちだよ。
![鈴川](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/03/suzukawa-01.jpg)
逆に言えば、
「スクーターで5分、10分の街乗り」
という使い方なら、バイク専用じゃなくても耐えられる可能性が高いです。
通勤・通学で頻繁に利用する場合、安いレインウェアを定期的に買い換えるという方法も考えられます。
スクーターのように楽な姿勢で乗れるバイクは、一般用途のレインウェアでも手首・足首が出ずに使える可能性が高いです。
・防水性能。
バイクで走行中は、歩くよりも強く雨が当たります。
一般用途のレインウェアは性能が低いことが多いので、防水性能(耐水圧)は必ず確認するようにして下さい。
バイク用は、対水圧が10,000mmぐらいは欲しいところです。
短時間でも5,000mm以上はないと雨が染みてくる可能性が高いです。
![神崎](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/kanzaki1.jpg)
昔は耐水圧5,000mmという製品がよくありました。
私の経験上、20分程度の街乗りなら「耐水圧5,000mm」でギリギリ耐えられます。
※夕立やゲリラ豪雨のような激しい雨はさすがに無理です。
ワークマン:3レイヤー透湿レインスーツ BIKERS (バイカーズ)
価格:5,800円 (税込6,380円)
カラー:ブラック・ライムグリーン・ロイヤルブルー。パンツは全て黒。
カラー:ネイビー。1種類だけ生地や性能が違います。
耐水圧:20,000mm
透湿度:2,000g/m2/24h
透湿度(ネイビー):3,000g/m2/24h
素材:表生地ナイロン、透湿防水PUラミネート。 裏地ポリエステル。
素材(ネイビー):表生地ポリエステル、透湿防水PUラミネート。 裏地ポリエステル。
サイズ:S・M・L・LL・3L・5L
通常の服と同じようなサイズです。
最低でもワンサイズ大きめ。厚手のダウンや冬用バイクジャケットの上に着るなら2サイズ大きめが良さそうです。
ガッチリ体型の人は、ゴツいプロテクター入りパンツやジャケットの上には着れない可能性があります。
収納袋サイズ:約30 × 15cm 筒型。
主な特徴。
- 3レイヤー。
3層構造で裏地はトリコット。
メッシュの裏地より引っ掛かりにくくかさ張らない裏地です。
- 2重前立て。
前合わせのファスナーを覆うフラップは2重。
バイク走行でも雨が入りにくくなっています。
- バタつき防止用のフラップ。
二の腕・腰をマジックテープで絞りこめます。
- 脱着できるフード。
※フードを使う人は、外したフードをどこに収納するか考えておきましょう。
ポケットが無いので、濡れたフードの収納場所はちょっと迷います。
- リフレクター。
胸・腕・背中に反射材。
夜間の安全性が向上します。
- 裾が大きく開くパンツ。
靴を履いたままでも脱ぎ穿きがしやすくなります。
所長から一言。(まとめ)
メリット。
![所長](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/boss1.jpg)
透湿防水3レイヤーとしては かなりの低価格。
コスパ抜群。
バタつき防止のフラップ、2重の前立てなどバイク用の基本装備もちゃんとある。
コスパ抜群。
スクーターでの使用がオススメ。理由は次のデメリットで。
デメリット。
![所長](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/boss2.jpg)
パンツの形がニーグリップして膝を曲げた状態用になっていない。
ぴったりサイズだと破れないように注意。
ジャケットの前が長めで浸水対策なし。
多少でも前傾になるバイクだとお腹あたりが膨らみ、雨が溜まったり侵入したりする。
ポケット無し。
透湿性能は低めで大きなベンチレーションなどは無し。
透湿性は無いがベンチレーションは有りのレインウェアと比較するとそれほど安くない。
小ささ重視。
※小ささ重視の注意点。
収納袋に入れる為に頑張って圧縮すると、シームテープ(縫い目を覆う防水テープ)が剥がれるおそれがあります。
レビューでも剥がれやすい股からの浸水報告が多いです。
![鈴川](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/03/suzukawa-01.jpg)
購入してすぐに剥がれてしまったら、修復・張り替えを検討してみて下さい。
アイロンがけで復活する場合もありますよ。
![山田](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/yamada2.jpg)
100円ショップなどで、少し大きめの収納用の袋を買って
余裕をもって出し入れするのがお勧め。
今回紹介する2つの製品は、それでも十分コンパクトです。
![平らに収納と丸めて収納の比較](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2023/01/rainwear-storage-bag.jpg)
余裕を持って平らに折りたたむほうが、バッグ内のスペースを有効に使える場合が多いです。
別タブで開きます。
シームテープ(防水テープ)の交換方法も書いてます。
ゴールドウイン:Gベクター3 コンパクトレインスーツ。GSM22902
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/webike-rb/cabinet/25/19131_25.jpg?_ex=500x500)
価格:12,800円 (税込14,080円)
※公式サイトから消えています。2024年で廃番、在庫のみの可能性あり。
カラー:ブラック
ブラック×ライトグレー
ブラック×レッド
ブラック×サンビーム(オレンジ)
ネイビー×ターコイズ(ブルー)
アーミーグリーン×ライム
パンツは全て黒。
サイズ:WM・WL・S・M・L・XL・XXL・BM
Wは女性用サイズ。Bはガッチリ体型用。
素材:ナイロンタフタ。透湿防水PUコーティング。
初期耐水圧:20,000mm以上。
透湿性:8000g/m2/24h
収納袋のサイズ:28×12cm。
主な特徴。
- 脱着できるフード付き。
ボタンで脱着可能。
「フードを外さず走行してフードが飛んでいった」というレビュー有り。
※フードを使う人は、外したフードをどこに収納するか考えておきましょう。
濡れたフードの収納場所は意外と迷います。
- 2重フラップ。
前合わせのファスナーを覆うフラップは 2重。
雨の侵入を抑えます。
- 背中にベンチレーション。
背中に蒸れを排出する穴。もちろん雨は入らない作りです。
走行時に風で膨らみバタつくのも軽減できます。
- 調節フラップ。裾部コード。
腰・二の腕に絞りこめるフラップ。
風によるバタつきを抑えます。
上着の裾の内側に絞りこめるドローコード。
ズリ上がりと腰まわりからの浸水を抑えます。
- シームレスヒップ。
体重がかかって浸水しやすいお尻の中央部分はシームレス(縫い目なし)構造。
- リフレクター。
背中に反射材。夜間の安全性が向上。
- ポケット。
外側にひとつ。右の腰部分。
完全防水ではなく濡れる可能性があります。水抜き穴があるので雨が溜まることはありません。
- 裏地はジャケットのみ。
ジャケットにメッシュの裏地。
小ささ重視の為、パンツは裏地なしです。
所長から一言。(まとめ)
![所長](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/boss1.jpg)
小ささ重視ですが、ゴールドウインの上位製品(Gベクタープロフェッショナルレインスーツ)と機能面は互角。
しかし、防水性能・透湿性能・耐久性は劣ります。
パンツに裏地なしで少し穿きにくいです。
![所長](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/boss2.jpg)
見た目がシンプルなので、寒いときのウインドブレーカーとしても使いやすいです。
色・サイズの確認を忘れないようにして下さい。
ラフ&ロード:デュアルテックスコンパクトレインスーツ。RR5232
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rough-and-road/cabinet/products/rain/wear/rr5232-1a.jpg?_ex=500x500)
![デュアルテックスコンパクトレインスーツ](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2021/11/rr5232-1.jpg)
価格:7,800円 (税込8,580円)
カラー:ブラック
オーシャンブルー
オレンジ
プラチナシルバー
ダイアゴナルシルバー
価格:8,800円 (税込9,680円)
ダイアゴナルワイン
価格:8,800円 (税込9,680円)
素材:ナイロン、透湿防水PUコーティング。
サイズ:WM・S・M・L・LL・XL・BM・BL
Wは女性用サイズ。Bはガッチリ体型用。
収納袋サイズ:20×9×11cm。
主な特徴。
- 背中にベンチレーション。
背中に蒸れを排出する穴。もちろん雨は入らない作り。
走行時に風で膨らみバタつくのも軽減します。
- 襟うしろ防雨プロテクター。
襟(えり)の後ろを高くすることが出来ます。
襟とヘルメットとの間に隙間があるときに役立ちます。
- ズリ上がり防止ループ。
靴ひもなどに通してパンツの裾(すそ)がズリ上がるのを防ぐベルトです。
膝の曲がりがキツいバイクは、知らない間にどんどんズリ上がってくることがあるので、非常にありがたい装備です。
- 防雨アンクルフラップ。
パンツの裾(すそ)うしろに収納されているフラップです。
出すと裾うしろを延長できます。
ローカットのシューズで踵(かかと)の上が濡れるのを防げます。
- 調節フラップ。裾部コード。
腰に絞りこんでサイズ調節できるフラップ。
風によるバタつきを防ぎます。
上着の裾の内側に絞りこめるドローコード。
ズリ上がりと腰まわりからの浸水を抑えます。
- ポケット。
外側にひとつ。右の腰部分。
完全防水ではなく濡れる可能性があります。水抜き穴があるので雨が溜まることはありません。
- 裏地なし。襟は起毛トリコット。
小ささを極限まで追求しているようで裏地は無しです。
襟裏は、肌触りの良い起毛素材。
裏地が無いということは、透湿防水素材を保護するものが無いということです。
雑に扱うと寿命が縮まるおそれがあるので注意して下さい。
所長から一言。(まとめ)
![所長](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/boss1.jpg)
透湿防水レインウェアとしては安い。
有名メーカーの透湿防水の製品では最小。
しかし、小さくする為に裏地なし。耐久性は低くなりがち。
二の腕にバタつき防止フラップが無い。
![所長](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/boss2.jpg)
雨の日はあまり乗らないが、保険としてレインウェアは持っておきたい。
という人におすすめ。
※色・サイズの確認を忘れないようにして下さい。
見た目を重視。
昔は、見た目が残念な製品もありましたが、素材の進化とシンプルウェアの流行によって残念な製品は減ってきました。
ほとんどのバイク用品メーカーがシンプルなレインウェアを販売しています。
最近はシンプルな製品は多いのですが、おしゃれな製品は少ない。という傾向です。
見た目にこだわりたいなら、色々なカラーをラインナップしている製品がおすすめとなります。
J-AMBLE (ロッソスタイルラボ):レディースレインスーツ。ROR-308
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/j-ambleshop/cabinet/2021-22aw/ror-308.jpg?_ex=500x500)
価格:10,800円 (税込11,880円)
カラー:レッド×ブラック
グレー×ネイビー
ピンク×ブラウン
ベージュ×ブラウン
サイズ:S・M・L・LL
素材:ナイロンPUコーティング。クールマックスメッシュ。
耐水圧:10,000mm。
透湿性:5,000g/m2/24h。
主な特徴。
※レディース製品です。
- 脱着できるフード付き。
ボタンで脱着可能。「フードを外さず走行してフードが飛んでいった」というレビュー有り
※フードを使う人は、外したフードをどこに収納するか考えておきましょう。
濡れたフードの収納場所は意外と迷います。
- 2重フラップ。
前合わせのファスナーを覆うフラップは2重。
雨の侵入を抑えます。
- 背中にベンチレーション。
背中に蒸れを排出する穴。もちろん雨は入らない作りです。
走行時に風で膨らみバタつくのも軽減します。
- 調節フラップ。
腰・二の腕に絞りこめるフラップ。
風によるバタつきを抑えます。
- リフレクター。
背中の左右に反射材。夜間の安全性が向上。
- ポケット。
左右の腰と右胸。
胸ポケットは止水ファスナーです。
腰のポケットは縦にフラップが付く独特の作り。
どちらも激しい雨を完全に防ぐことは出来ませんので注意が必要です。
- ヒートガード。
パンツの裾(すそ)内側に耐熱素材を採用。
エンジン、マフラーに当たって溶けてしまうのを予防できます。
- 裏地にクールマックスメッシュ。
有名な速乾素材のクールマックスを採用。
夏の不快感を少し抑えられます。
所長から一言。(まとめ)
![所長](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/boss1.jpg)
バイク用の基本機能は全部揃ってる。
耐水圧10,000mmと防水性能もじゅうぶん。
透湿性能はちょっと物足りない。夏の長時間走行は辛そう。
![所長](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/boss2.jpg)
レッド・ベージュ・ピンク・グレーと珍しい色使い。
デザインもスマート。
色・サイズの確認を忘れないようにして下さい。
性能・機能を重視。
雨の高速道路を走るなら、防水性能(耐水圧)が高くないと浸水してしまいます。
ツーリングで長時間の雨天走行をするなら、湿気を排出する透湿性能も重要です。
ずり上がりや、隙間が出来やすい場所から雨が入ってくるのを防ぐ機能も長時間の走行になればなるほど効果が出ます。
ここからは、性能・機能に優れた製品を紹介していきます。
南海部品:アジャスタブルレインスーツ Ⅱ。SDW-9107
サイズ・色の確認を忘れないようにして下さい。
価格:税込22,550円
カラー:レッド/ブラック・ブルー/ブラック・イエロー/ブラック・ブラック/グレー。
サイズ:S・M・L・LL・XL・LB・LLB・XLB
Bはガッチリした体型用。
素材:ナイロン。透湿防水PUコーティング。裏地ポリステル。パンツは裏地なし。
耐水圧:30,000mm。
透湿度:16,000g/m2/24h。
収納袋サイズ:30 × 24cm。
主な特徴。
- 高性能。
耐水圧:30,000mm。
撥水性能:洗濯100回。
- 脱着できるフード付き。
ボタンで脱着可能。
「フードを外さず走行してフードが飛んでいった」というレビュー有り
※フードを使う人は、外したフードをどこに収納するか考えておきましょう。
濡れたフードの収納場所は意外と迷います。
- アジャスタブル機能。
脇腹から腕にかけてのファスナーを開けると、広がってサイズアップ。
- 背中に形状記憶素材のベンチレーション。
背中に蒸れを排出する穴。もちろん雨は入らない作りです。
走行時に風で膨らみバタつくのも軽減します。
形状記憶素材で、穴の形を保ち効果的に蒸れを排出できます。
- ウエストベンチレーション。
パンツの腰上にもベンチレーション。
- 手首に伸縮性のある素材を使用。
グローブの上に袖をかぶせやすい作り。
※袖口はグローブの上にしたほうが雨が入りにくく出来ます。
- 調節フラップ。
腰・二の腕に絞りこめるフラップ。
風によるバタつきを抑えます。
- リフレクター。
背中に反射材。夜間の安全性が向上。
- ポケット。
外側にひとつ。右腰。
完全防水ではなく濡れる可能性はあります。
- レッグフラップ。
足首の後ろ側を長くして雨の侵入を防ぐ。
膝の曲がりがキツい車種で特に有効。
- ウォーターラインシステム。
胸の下あたりに斜めのラインを作って、流れる雨を横に逃がす。
お腹、股部分に雨が溜まるのを防ぎます。
※雨が溜まっている部分は、透湿効果が発揮できなくなります。
所長から一言。(まとめ)
![所長](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/boss1.jpg)
他のメーカーでは見かけない便利機能が沢山ある。
防水・透湿性能の数値が高め。
ただ、値段も お高め。
![所長](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/boss2.jpg)
高級素材の代名詞ゴアテックスに迫る高性能。
雨でもツーリングに行く人におすすめ。
リュックを背負ったまま着れるレインウェア。
ラフ&ロード:デュアルテックスBIBレインスーツ。RR7806
色・サイズの確認を忘れないようにして下さい。
価格:13,200円 (税込14,520円)
カラー:プラチナシルバー
ライトブラウイン
オレンジ
素材:ナイロンタフタ、透湿防水PUコーティング。
収納袋のサイズ:25×9×9cm。
主な特徴。
- 背中ファスナー。
開けると面積が広がり、バックパックなどを背負ったまま着れるようになります。
ファスナー調節なので、ウエストバッグの場合は少し開ける、リュックは全開といった使い方が出来ます。
- 裏地。
ジャケット、パンツ両方にメッシュの裏地。
体に張りつきにくくなって、脱ぎ着がしやすくなります。
襟裏は、肌触りの良い起毛トリコット。
- 背中にベンチレーション。
背中に蒸れを排出する穴。もちろん雨は入らない作りです。
走行時に風で膨らみバタつくのも軽減します。
- 襟うしろ防雨プロテクター。
襟(えり)の後ろを高く出来きます。
襟とヘルメットとの間に隙間があるときに役立ちます。
- ズリ上がり防止ループ。
靴ひもなどに通してパンツの裾(すそ)がズリ上がるのを防ぐベルトです。
膝の曲がりがキツいバイクは、知らない間にどんどんズリ上がってくることがあるので、非常にありがたい装備です。
- 防雨アンクルフラップ。
パンツの裾(すそ)うしろに収納されているフラップです。
出すと裾うしろを延長できます。
ローカットのシューズで踵(かかと)の上が濡れるのを防げます。
- 調節フラップ。裾部コード。
太もも・腰・二の腕に絞りこめるフラップ。
風によるバタつきを抑えます。
上着の裾の内側に絞りこめるドローコード。
ズリ上がりと腰まわりからの浸水を抑えます。
- リフレクター。
胸・両肩・首うしろに反射材。
夜間の安全性が向上。
- ポケット2つ。
内側の左胸。外側の右腰。
- インナー装着。
ラフ&ロードのインナージャケット(別売り)を内側に装着可能。
寒いときのジャケット代わりにもなります。
所長から一言。(まとめ)
![所長](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/boss1.jpg)
リュックごと着れる。
ラフ&ロード定番の機能も全部あり。
![所長](https://bike-item.com/wp-content/uploads/2022/01/boss2.jpg)
オーソドックスな製品(RR7808デュアルテックスレインスーツ)より 4,000円ほど高い。
リュックの上から着れる機能が必要かどうかよく考えてね。
リュックの上から着る必要がない人はオーソドックスな製品がおすすめ。
「デュアルテックスレインスーツ。RR7808」
付いている機能は、ほぼ同じです。