
U字ロック、ワイヤーロック、チェーンロック・・・
色々な種類があって、どれが良いのか分からないんですけど?

頑丈なもの、扱いやすいもの、取り付けが楽なもの等、種類ごとに特徴があります。

バイク用 防犯ロックの種類と特徴、使うべき場所などを解説します。
バイク用の防犯ロック一覧

防犯ロックの種類と一般的な特徴を簡単に紹介。
※詳しい説明は後ほど。上の目次から移動することも出来ます。
チェーンロック

頑丈で「投げ輪の形」や「8の字の形」など色々な施錠方法が可能。
形状的に幅が太くて重くなる。
多関節ロック(ブレードロック)

頑丈でチェーンよりも幅を取らず軽い。
施錠方法は、輪っかの形だけ。
太い製品は種類が少ない。
U字ロック

頑丈で切断されにくい。
短いのでバイクと柱など動かせない物とを固定しにくい。
ワイヤーロック・スチールリンクロック

軽くて安い。
強度が低く簡単に切断される。
特殊素材

主にチタンや特殊繊維で作られていて軽い。
強度が低く簡単に切断される。
特殊繊維の製品は、小さくまとめられるものが多い。
ディスクロック

小さくて出先用に最適。
バイクと柱などを繋ぐことは出来ない。
アラーム付きの製品も多い。
ブレーキレバーロック

小さくて出先用に最適。
ディスクロックより付け外しが楽。
バイクと柱などを繋ぐことは出来ない。
工具なしで簡単に無効化できる。
アラーム付きの製品もある。
※最初は基本情報が続きます。
必要ない情報、知ってる情報は飛ばして下さい。
上の目次をクリック・タップで移動することも出来ます。
地球ロック

駐輪場の柱など、動かせない物とバイクを防犯ロックで繋ぐことを「地球ロック」と言います。
防犯ロックを使った盗難対策の基本中の基本です。

持ち上げて移動させることが出来なくなります。
なるべく破壊されにくい場所に繋ぎましょう。
地球ロックできる物が無い場合は、簡易的なアンカーを使うという手があります。
簡易アンカー、簡易地球ロック
重くて簡単に動かせない物に防犯ロックを取り付ける方法です。
既製品は、主にプレート型と重り型の2種類。
プレート型(アンカープレート)

重い金属の板などに防犯ロックを通す部分が付いた商品です。
バイクの下に置くので、バイクの重量で更に動かしにくくなります。
前輪と後輪の両方に届く長い製品と、どちらか一方の下に置く短い製品があります。
長い製品は値段が高くなりますが、台車などに乗せにくいというメリットがあります。
重り型

コンクリートブロックや、ペール缶(いわゆる小型のドラム缶)などにコンクリートや重りを入れたもの。
※缶を使ったものは、「ペール缶アンカー」とも呼ばれたりもします。
防犯ロックを通す部分は、大型のアイボルト(頭に輪が付いたボルト)をコンクリート内に埋め込んだ形が多いです。
そこそこ簡単に自作が出来ますが、台車に乗せやすいので、長いプレート型より動かしやすくなります。
自作で強度を確保したい場合は、アイボルトの代わりに太いU字ロックを埋め込むという方法もあります。
アンカー(埋め込み式アンカー、グラウンドアンカー)

防犯ロックを通すリングなどが付いた金具を、コンクリートの地面や壁に固定する形のアンカー。
簡単には抜けない「アンカーボルト」と呼ばれるボルトで固定します。
地球ロックする場所がないときに役立つ商品です。
※ただし、コンクリートに穴を開ける必要があります。
一般的な設置方法↓

- ボルトを埋め込む位置に印を付けて、ドリルで穴を開ける
粉塵はエアダスターなどで吹き飛ばして取り除く
- ボルトをねじ込む為の部品(ボルトスリーブ)をハンマーで叩いて埋め込む
※中で広がって簡単に抜けなくなります
- ボルトで金具を固定する
ボルトのネジ穴に付属のボールを乗せ、ハンマーで叩いてネジ穴を隠す
- 付属のカバーを取り付ける
上記のコンクリート製の簡易アンカーに使うことも出来ます。
施工がちょっと難しいですし、既製品の埋め込み式アンカーは、焼入れされた太い製品が少ないのが難点。
※焼入れ(熱処理)をすると、強度や硬度(硬さ)が上がります。
防犯ロック:種類別の強度
切断されにくさについて。
強度の高いロックと、強度が低いロックの 2つのグループに分けられます。
U字ロック、チェーンロック、多関節ロック(ブレードロック)

硬い金属のかたまりなので、強度は高くなります。
基本的に、太いほど強度は高くなっていきます。
熱処理(「焼入れ」と書かれていることが多い)がされていて、16mm以上の太さがあれば、バイク窃盗団がよく使う工具では切断できません。
※焼入れ処理がされているかどうかは、たいてい商品説明に書かれています。
ワイヤーロック、スチールリンクロック、特殊繊維

ごく一部の製品を除いて、強度は低めです。
かなり太いものでも強度は低めです。
ワイヤーは、細い金属の糸を束ねたもの。
スチールリンクは、ワイヤーに薄い金属の筒を被せたもの。
特殊繊維は、切れにくい繊維。
ディスクロック、ブレーキレバーロック

地球ロックできないので、どれだけ強度が高くてもバイクを移動させられてしまいます。
頑丈そうな製品にしておくに越したことはないですが、
どちらかと言えば、使い勝手やアラームの有無などで選ぶのが良いでしょう。
防犯ロックの強度の更に詳しい内容については、こちらをご覧ください。

ここから、種類別の特徴です。
チェーンロックの特徴

鎖を南京錠などで留める形のロック。
線形(太さ)10mmから12mmクラスでも切断は結構たいへんで数十秒かかります。
切断時に音も出ます。
後述するワイヤーロックなどと比べれば信頼のおけるロックです。
たいてい布のカバーが付いています。
布なので数年で擦りきれてきますが、カバーだけ販売しているメーカーもあります。
同じような太さ(幅)であれば違うメーカーのものでも流用することが可能です。
「チェーンロック スペア カバー」「チェーンロック スペア スリーブ」といったワードで検索すると出てきます。
チェーンの幅(リンク幅)

製品によって多少の違いがありますが、全体の幅は線径の 3倍以上となります。
チェーンロックのメリット。
- 次で説明する「覗かせ式」や「投げ輪式」など色々な施錠方法が選べる。
- 小さくまとめやすい。
- 焼入れされた線径(太さ)16mm以上の製品は、窃盗団がよく使う工具では破壊できない。
※焼入れが出来ないステンレス(特殊ステンレス)、強度が低いアルミ(特殊アルミ)やチタンの製品は、もっと太いものが必要。
覗かせ式。

いちばん端のリンクの中に、もう一方の端を通す方式。
チェーン全体は輪っか形状となります。
両端をまとめて施錠

大きい南京錠や、U字ロックなどで、両端のリンク2つをまとめて留める方式です。
チェーン全体は輪っか形状となります。
投げ輪式。

一方の端に大きめのリングを付け、そこにもう一方の端を完全に通してしまう方式。
チェーンが長めなら、長さを有効に使うことが出来ます。
施錠方法によっては両端が丸くなり、「8の字式」とも呼ばれます。
英語では「ヌースチェーン」「ループチェーン」などと呼ばれます。

南京錠やU字ロックで、
「リンク 2つをまとめて施錠する」
「U字ロックに通してU字ロックをバイクに付ける」
など、施錠方法はよく考える必要があります。(画像参照)
※既製品は、たいてい小さい U字ロックや、つる (U部分) が長い南京錠が最初から付属しています。
例:小さいU字ロック付き↓

小さいU字ロックをブレーキディスクなどに付けて、そこにチェーンを取り付けます。
シャックルガード付きの南京錠。

「つる」(U字の部分、シャックルとも言う)に、ガードが付いているタイプの南京錠。
つるがむき出しのものより、切断されにくくなります。
チェーンロックのデメリット。
- 全体の幅は線径の3倍以上になる。
- 重い。
- 重くて短い間隔で曲がるので、車体に当てずに通すのが難しい。

切断テストでは、焼入れされた線径(太さ)16mmは、窃盗団がよく使う工具で切断できていません。
14mmは2分以上、12mmは2分前後、10mmは1分前後の時間がかかっていることが多いです。
10mm・12mmクラスでも、ある程度時間を稼げます。
※12mmは最大サイズの工具がないとなかなか切断できません。14mmは切断できない例もあります。
※ステンレス、アルミ、チタンは強度が低いので、もっと太い製品が必要です。
防犯ロックの売れ筋ランキング。
amazon バイク用ロックの売れ筋ランキングチェーンロックのレビューや商品詳細はこちらからご覧ください。
amazon「バイク チェーンロック」検索結果。リンクは全て別タブで開きます。
最高ランク(JIS等級10)のチェーンロック。
かなり昔の話ですが、最強ロックと名高い「キタコロック」の制作者が、全ての市販チェーンをテストして一番切断しにくかったチェーンです。
JIS規格の最高ランク、等級10のチェーンです。
南京錠は付いていません。付けやすい大きさでもないのでリンクのサイズ、特に隙間のサイズをよく確認して下さい。
覗かせ式には出来ません。
リンクを 2つまとめて施錠する形になります。
もしくは、U字ロックをバイクに付けて、そこにチェーンを通す形で施錠します。
20mmはU字ロックを使わないと施錠は難しいと思います。
SV2160が焼入れされた16mm。
SV2200が焼入れされた20mm。
窃盗団がよく使う工具では切断できない「焼き入れされた16mmのチェーンロック」
楽天市場「中野製鎖工業」検索結果。超硬張鋼チェーンというのが焼入れされた製品で16mmまであります。
南京錠は付いていないので注意して下さい。
投げ輪式(端が丸環)は、リンク 2つをまとめて施錠する必要があります。
かなり大きい南京錠かU字ロックが必要です。
※もしくは、U字ロックをバイクに付けて、そこにチェーンを通す。
投げ輪式(端が丸擐)を普通の輪っか形状で使う場合、小さい南京錠だと丸擐をすり抜けてしまいます。
チェーンと丸環の隙間のサイズをしっかりチェックして下さい。
多間接ロック(ブレードロック)の特徴

金属のブロック、又は金属の板をいくつも繋いで、繋ぎ目で曲がるようにしたもの。
太いブロックを繋いだ製品は種類が少なく、薄い板を繋いだ小型のものが主流です。
同じ太さのチェーンよりも幅を取りません。
太いブロック形状の製品でもスポークホイールなどに通しやすくなります。
板状の製品は、太くても6.5mmぐらい(細いほうの幅)が主流。
切断されているテスト動画もあります。
ただ、有名メーカー(ABUSなど)のものは、最大サイズの工具でも切断に数十秒の時間がかかっているので、ある程度の防犯効果は見込めます。
太い多関節ロック(キタコロック)

キタコ:フラットバーロック・ウルトラロボットアーム
最強ロックと名高い防犯ロック。
過去に制作者本人がある程度の情報を公開していたことがあり、素材も形状も作り方も凝りに凝っていた、まさに最強ロックです。
外側に硬い素材、内側に粘り気のある素材が使われていて、グラインダー(サンダー)などの強力な電動工具でも粘りのある内側は簡単に切断できない作りとなっています。
折りたたみやすい板形状のフラットバーロックと、強度重視でブロック形状のウルトラロボットアーム。
ウルトラロボットアームは、かなり古い製品でも角形16mm以上~となっており、窃盗団がよく使う工具では切断できない太さです。
フラットバーロックも販売メーカーのキタコは、窃盗団がよく使う工具では切断できないと説明しています。
薄い板の多関節ロック
小型で板が薄い製品は強度が低く、テコの原理や腕力で破壊されています。
曲がる関節部分から折れてしまいます。
折りたたむとかなり小さくなる為、出先の盗難防止や、ヘルメットやバッグの盗難防止に向いています。

小型で薄い多関節ロック↑
※腕力で破壊しているテスト動画あり。

小型の製品でヘルメットとバイクを繋ぐと、手で持って力を入れるスペースが確保しにくくなり、破壊されにくく出来ます。
レッドバロンのロック。BL-10

有名チェーン店「レッドバロン」でバイクを購入した人向けの多関節ロック。
通称「バロンロック」
正式名称「BL-10」
小型の持ち運び用としては、太くて破壊しにくいロックです。
テスト動画では小型、中型の工具を使って切断できていない(※1)為、自宅のメインロックにしたとしても、ある程度の時間を稼げるでしょう。
全長が短くて地球ロックしにくいのと、工具の選定とテスト方法が甘い動画しか無く(※2)強度が分からないのが難点。
※1、※2、初回投稿時点(2022年5月)の話です。
(ちなみに、有名商品のABUS bordoは、最大サイズの工具を使って、色々な方法でテストされています。工具の使い方も大きなパワーを出せる正しい使い方をしている動画がいくつもあります)
2016年に、施錠しているBL-10を簡単に外している動画が公開されました。
https://www.youtube.com/watch?v=iLidaYcgim8
オークションで古い製品を買うことはおすすめしません。
レッドバロンによると、何度も改良を重ねているそうです。
実際に形状が少しずつ変化しています。
※現在は改良されて形状が違うので、この方法では外せません。
多間接ロックのメリット。
- 同じ太さのチェーンより軽く、幅も小さくなる。
- 折りたたんでコンパクトになる製品が多い。
小型の製品は、持ち運びやすく出先用として使いやすい。
- ある程度曲がらず真っ直ぐな部分があるので車体に当てずに通しやすい。
- 太い製品(キタコロック)は、窃盗団がよく使う工具では破壊できない。
多間接ロックのデメリット。
- 太い製品は種類が少ない。
- 安い製品は曲がる間接部分が弱い。
- 太い製品は曲げても少しかさ張る。
- 施錠は基本的に輪っかの形。これ一択となりチェーンより地球ロックしにくい。
多間接ロック (ブレードロック) のレビューや商品詳細はこちらからご覧ください。
amazon「多関節ロック」検索結果。リンクは全て別タブで開きます。
狙った商品が出やすいワードで検索しています。
全て別タブで開きます。
U字ロックの特徴

U字ロックは、U字型の棒を鍵穴の付いた直線型のバーに差し込む形のロックです。

切断に強く、それ以外の攻撃には弱くなっています。
窃盗団がよく使う工具が切断工具なので、太い製品は防犯性が高いと言えます。
基本的にU字部分は金属のかたまりです。
しかし、格安製品は、鍵穴のある直線型のバー部分がほとんどプラスチックで出来ていることがあります。
直線型のバー部分を手で持ったときに、明らかに軽い場合は強度が低い可能性があります。
万全を期すなら、直線型のバー部分を奥にして施錠するなど、破壊されにくい位置に来るようにしてください↓

U字ロックを南京錠の代わりに使う。

南京錠が使いにくいチェーンに使ったり、破壊されにくいスイングアームやフロントフォークなどに U字ロックを付けて、そこにチェーンを通す。
といった使い方ができます。
小さいU字ロックは、ブレーキディスクに通すことが出来れば、ディスクロックとしても使えます。
U字ロックのメリット。
- 長めの真っ直ぐな部分があるので車体に当てずに通しやすい。
- 南京錠の代わりにするなど他のロックと併用しやすい。
- 小さいU字ロックは、ディスクロック代わりに使える。
- 焼入れされた線径(太さ)16mm以上の製品は、窃盗団がよく使う工具では破壊できない。(Uの字部分限定)
※ステンレス・アルミ・チタンの製品は強度、硬度(硬さ)が低いので、もっと太いものが必要です。
U字ロックのデメリット。
- 単体では地球ロックしにくい。
- 安い製品は「てこの原理」で捻って簡単に破壊されている盗難映像とテスト動画がある。
- U字部分は太くても、鍵穴のあるバー部分はプラスチックや薄い金属カバーという製品がある。

安いU字ロックのバー部分(鍵穴のある真っ直ぐな部分)を破壊しているテスト動画が存在します。
可能であれば、バー部分に工具が使いにくくなるような位置に付けましょう。
※例えばホイールに通すとき、バー部分を内側にするだけでも少し破壊しにくくなります。

安いU字ロックは、バイク本体や駐輪場の柱などがジャマとなって、長い棒が使いにくい位置に設置すれば、テコの原理での破壊を防ぎやすくなります。
・U字部分を引き抜く破壊について。
焼入れされた16mm以上のU字ロックは切断には強いのですが、引張り(U字部分を引き抜く力)には弱くなっています。
有名メーカーの最上位クラスのU字ロックでも引張りに耐える力は10トンとなっています。
※素材と太さ(16mm)から切断に耐える力は40トン前後になると推測できます。
・窃盗団がよく使う工具に引張りで破壊する工具はありません。
しかし万全を期するなら、バイクや地球ロックの柱などが邪魔となって引き抜く破壊が出来ないような位置に付けるようにして下さい。
・鍵穴のあるバー部分に分厚い金属が使われていない場合。
ここが狙われている盗難映像はありませんが、破壊しているテスト動画はあります。
万全を期するなら、バー部分に工具が使いにくくなるような位置に付けて下さい。
ホイールに通すとき、バー部分を内側にするだけでも少し破壊しにくくなります。
参考:bicycle lock – Wikipedia
かなり昔の情報ですが、参考文献に16mmのU字ロックを引き抜く形で破壊した事が書かれています。
参考文献には多くのU字ロックが引き抜く形での破壊をされていたという情報などもあります。
レビューや商品詳細はこちらからご覧ください。
おすすめはデイトナのストロンガーU字ロック。
太さ16mmで低価格。
鍵穴のあるバー部分の内部は、U字部分に比べると薄い金属なので、ここが狙われにくくなるように設置できれば完璧です。
リンクは全て別タブで開きます。
調べたい商品が決まっている人は、検索ボックスにメーカー名などを足して検索して下さい。
ワイヤーロック・スチールリンクロックの特徴

細い糸状の金属を束ねて太くしたのがワイヤーロック↑
細いワイヤーに薄い金属カバーを付けたのがスチールリンクロック↓

軽くて安くて種類が豊富なので、出先のヘルメット・ジャケット・バッグなどの盗難防止や、自宅のサブロックに向いています。
強度がとても低いので、自宅のメイン用には向いていません。
小さくて明るい色のワイヤーロックは、バッグ類の盗難防止に向いています。

ワイヤーロック・スチールリンクロックのメリット。
- 値段が安くて軽い製品が多い。
- 外装が柔らかく車体に傷が付きにくい。
- バイクカバーを留めるなどサブのロックとして使いやすい。
- 軽くて種類が豊富なので、出先のヘルメット・ジャケット・バッグなどの盗難防止用として持っていきやすい。
ワイヤーロック・スチールリンクロックのデメリット。
- 専用の工具があれば、ほぼ全ての製品を簡単に短時間で音もなく破壊できる。
2秒とか3秒で切断している動画が大量にあります。
- 小さくまとめにくい。
ワイヤーロックのレビューや商品詳細はこちらからご覧ください。
amazon「バイク ワイヤーロック」検索結果。全て別タブで開きます。
特殊素材の防犯ロックの特徴
主に「切れにくい特殊な繊維」や「軽くて錆びに強いチタン」を使った防犯ロック。
どちらも軽さ重視で、だいたい自転車用です。
特殊繊維

強度の高いケブラー糸や、ステンレスの糸を編み込むなどして、切断されにくくした繊維を使ったロック。
自転車用が主流です。
かなり小さくまとめられる製品もあります。
防犯のため詳細は伏せますが、多くの製品が窃盗団がよく使う工具で切断されています。
自宅のメインロックには向いていません。
コンビニで手に入るような工具では切断が難しく、軽くてバイクに傷が付きにくい素材なので、出先用、又は出先でのヘルメットやバッグの盗難防止に向いています。
チタン

鉄に比べて軽い金属であるチタン製のロック。
メリットは軽くて錆びにくいこと。
デメリットは値段が高めなこと。
基本的には、軽さも重要な要素となる自転車用です。
防犯のため詳細は伏せますが、チタンの防犯ロックは窃盗団がよく使う工具で切断されています。
自宅のメインロックには向いていません。
小さく折りたためる製品であれば、ひとつ上で紹介した特殊繊維タイプと同じく出先用に使えます。
特殊素材系のメリット。
- 軽いので出先用として持っていきやすい。
- 特殊繊維系は、小さくまとめやすい。

特殊繊維系は、出先でフルフェイスヘルメットやバッグの盗難防止。
ジャケットの袖に通してバイク用ジャケットの盗難防止などにも使いやすいです。
特殊素材系のデメリット。
- テスト動画や海外の自転車専門サイトで多くの製品が簡単に短時間で破壊されている。
※特殊繊維もチタンも窃盗団がよく使う工具で簡単に切断されています。
※「ああ、なるほど」と感じる別の破壊方法もありました。
- 破壊は短時間で音も出にくいので、自宅のメインには向いていない。
※メーカーの宣伝動画では敢えて破壊しにくい工具を使っているので、あまり参考になりません。
ディスクロックの特徴

下は、外し忘れ防止のコード(リマインダー)
ブレーキディスクローターに取り付けるロック。
小型なので出先用に向いています。

ディスクローターのボルトを外されると、タイヤを持ち上げなくてもバイクは動いてしまいますが、他のロックよりもアラーム付きの製品が多く多少はアラームで補えます。
※一部ボルト外しに対抗できる製品もあります。
スプロケットに付けると簡単に無効化できずに、より効果的です。
ただし、チェーンオイルで手が汚れるおそれがあります。
ディスクの形状によっては取り付けられないおそれがあります。ディスクの穴の位置や大きさを事前に確認しておくようにしてください。
ディスクロックのメリット。
- 小さい製品が多く、持ち運びが楽。
- アラーム付きが多く、出先で簡単にアラーム機能を追加できる。
ディスクロックのデメリット。
- 単体では地球ロックできない。
- 安い鋳物の製品は落としただけで割れたという情報もあるぐらい壊れやすい。
- 見えているアラームは無効化しやすい。
- 小さくて目立たないので外し忘れる可能性がある。

リマインダーという外し忘れ防止のコードが付いている製品もあります。
リマインダー単体でも購入できます。


リマインダーは意外とかさ張ります。
シート下にリマインダーが入らない。なんて場合は、自分が外し忘れに気付く方法(リマインダー以外の方法)でも構いません。
ディスクロックのレビューや商品詳細はこちらからご覧ください。
amazon「ディスクロック」検索結果。全て別タブで開きます。
リマインダー(外し忘れ防止コード)も出てきます。
ディスクローターのボルト外しに対抗できるディスクロック。
楽天市場「キタコ ディスクロック」検索結果。別タブで開きます。
amazonは上記「ディスクロック」の検索結果に出てきます。
ブレーキレバーロックの特徴

フロントブレーキをかけた状態のまま固定して鍵をかけれるロックです。
押して移動させるのが やりにくくなります。
※鍵はかからず、ブレーキを固定するだけの製品もあるので注意して下さい。
また、坂道などでパーキングブレーキの代わりにも使えます。

ブレーキレバーロックは簡単に無効化できますが、それを少し補えるアラーム付きの製品もあります。
ブレーキレバーロックのメリット。
- 小さくて持ち運びが楽。
- 外し忘れがない。
- しゃがんだりせず楽に着脱できる。
- パーキングブレーキ代わりになる。
- アラーム付きなら、出先でアラームを追加できる。

駐車時に毎回防犯ロックを付ける人は、しゃがまずにロックできるというのは、かなり楽に感じると思います。
ブレーキレバーロックのデメリット。
- ブレーキレバーもケーブルも簡単に切断できる。簡単に外せる。
- 見えているアラームは無効化しやすい。
- 地球ロック出来ない。
- 出先の短時間でしか使えない。
長時間ブレーキレバー引きっぱなしはよくないようで、説明書に出先用であることが明記されている製品もあります。
鍵がかかる防犯ロックではなく、同じ名前でブレーキを固定するだけの製品もあるので注意して下さい。
取り外せるレバー。
関西シンシアーというメーカーがハーレー用で、
- 取り外せるクラッチレバー。
- シフトペダルを固定。
- 直立させにくくするスタンド。
という製品を出しています。
・駐車時にギアをニュートラル以外に入れる。
・レバーを取り外す。
・シフトペダルを固定。
これで、後輪もペダルも動かなくなります。
エンジン停止中のバイクはクラッチレバーを引かなくても後輪が少し回ればギアチェンジ出来るので、レバーだけを外して長時間バイクから離れるのは危険です。
ペダルを固定する製品や、直立させにくくするスタンドとの併用が基本です。
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盗難保険
盗難を完璧に防ぐことはなかなか難しいです。
購入後 数年間、又はローンが残っている間ぐらいは「盗難保険」に入っておくのがおすすめです。
※新車の場合、購入後 3年ぐらいまでは市場価値が かなり高めです。
※盗まれてバイクが見つからず、ローンを払い続けるのは悲惨です。
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・盗難保険とロードサービス。
任意保険では補償しきれないことが多い、盗難保険や距離無制限ロードサービスなどが選べる「Zutto Ride Club」
国内 4大メーカー (ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ) のオフィシャルパートーナー。
新車の盗難保険は保険料高めで高額補償、古いバイクは保険料を抑えるなど、数多くのパターンから選ぶことができます。

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