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【初心者向け】OGK KABUTO オープンフェイス・システムヘルメット【比較】

カテゴリ ヘルメット ヘルメット関連

オージーケーカブト
オープンフェイス・システムヘルメット価格表。

価格グラフィックモデルPINLOCKシート
RYUKI38,000円
(税込41,800円)
41,000円
(税込45,100円)
別売り3000円
(税込3,300円)
EXCEED32,000円
(税込35,200円)
35,000円
(税込38,500円)
別売り3000円
(税込3,300円)
EXCEED-2
(2024年 夏 発売)
33,000円
(税込36,300円)
36,000円
(税込39,600円)
別売り3000円
(税込3,300円)
AVAND-228,000円
(税込30,800円)
別売り3000円
(税込3,300円)
2024年度カタログ価格。

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共通の基本情報など。

神崎
神崎

基本的なことは知ってる!

という人は飛ばして下さい。

サイズの測り方。

メーカーによって説明の仕方が異なっていて、初心者は分かりにくいかもしれません。
 
「眉の上2cmの場所と後頭部のいちばん出っ張っている所の外周を測る

という方法が多くのメーカー共通の測り方です。

正しいかぶり方、脱ぎ方。
  • かぶり方

1、あご紐を持って左右に広げる。
  (あご紐カバーは持たないように)
2、おでこのあたりから、かるく回転させるように被る。
  (耳が折れにくくなります)
3、ぐらつきが無いかチェック。
4、あご紐を、指1~2本が入るぐらいまで締める。
 

  • 脱ぎ方。

1、あご紐を外して左右に広げる。
2、後ろに回転させるようにして脱ぐ

安全性について。日本でよく見られる規格。
  • FIM(国際モーターサイクリズム連盟)
    MotoGPなど世界の主要レース出場には、FIMの公認ヘルメットが必要。
    ECE・SNELL・JISのヘルメットのみ、検査を受けることが出来る。
    ECEを基準にした検査を行っている。
     
  • MFJ(日本モーターサイクルスポーツ連盟)
    FIMに加盟している日本の組織。
    日本の主要レース出場にMFJの公認ヘルメットが必要。
     
  • SHARP(イギリス運輸省)
    規格ではなく、テスト結果をメーカーに通知。その後に公表。
    衝撃テストのみを行っている。
    衝撃の強さ・回数は世界一厳しい。
     
  • JIS(日本産業規格)
    FIMの検査を受けることが出来る優秀な規格のひとつ。
    衝撃・貫通テストの数値はスネルより低いが、テスト回数はスネルより多い。
     
  • PSC(消費生活用製品安全法)
    日本のバイク用ヘルメットに必須の規格。
    衝撃テストはJISの数値を採用。
     
  • SG(一般財団法人 製品安全協会)
    JISの検査方法を使って安全性に関わる要素を中心に検査を行っている。
     
  • SNELL(スネル記念財団)
    否定的な見解もあったが、ECE寄りの規格を追加するなど改善に努めている。
    現在は、FIMの検査を受けることが出来る優秀な規格のひとつ。
    貫通テストの数値は特に厳しい。
     
  • ECE(国連欧州経済委員会)
    FIMの検査を受けることが出来る優秀な規格のひとつ。
    過去にSHARPでの低評価もあったことから、SHARPを参考に厳しい衝撃テストを行っている。
     
    現在FIMとECEの検査が世界一厳しい内容となっています。

メーカーによって名前の違うパーツ。OGK KABUTOの場合。

ヘルメット各パーツの名前。
簡略化したイラストです。右は下から見た図。
  • ベンチレーション。
    蒸れを防ぐ為に風を取り込む穴。蒸れを排出する穴。
     
  • ブレスガード。
    シールド(前面のクリア部分)が息で曇るのを抑える。
     
  • ウィンドシャッター。
    あご下から入ってくる風を抑える。
     
  • マイクイロラチェットバックル。
    あご紐の付け外しを簡単に行える機構。

※分かりやすいように黄色にしています。
※オープンフェイスは、ウィンドシャッター・ブレスガードはありません。

マイクロラチェットバックルの注意点。

「喉に当たって痛い」というレビューが複数あります。
 ※全体の数から考えれば少ないです。

  • 紐の長さ調整で当たって痛い部分を出来るだけずらす。
  • 当たる部分にクッション的な物を付ける。
  • ハンカチなどを挟む。

といった方法で痛みを軽減できるようです。

※「OGKは、他のメーカーより小さめ」というレビューが多く見られます。

鈴川
鈴川

サイズが微妙、男性で喉仏が大きいなど気になる人は、
あらかじめバイク用品店で試着。
 

または、返品可能なショップでの購入をお勧めします。

Amazonの返品・交換の条件。
原則30日以内。
ヘルメットについては「カー・バイク用品」に書いてあります。

後頭部の左右にウェイクスタビライザー

ウェイクスタビライザー。

  • 走行時の風によるヘルメットのブレを抑える。
    OGKの特許パーツ。特許の内容
     
  • 後頭部の左右、出っ張っている部分。
    形が分かりやすいのは海外の特許情報ページ

ここからモデルごとに紹介していきます。

RYUKI

OGK Kabuto Ryuki

上げ下げ可能なインナーバイザー(サンバイザー)付き。

OGK Kabuto Ryuki フリップアップ

あご部分を上げることが出来ます。
ヘルメットの着脱が楽になります。

キャッチコピー

快適な軽さのカタチ
IRカットシールド採用の軽量システムヘルメット
 
※IR(赤外線)

価格。カラー。サイズ。

価格:38,000円 (税込41,800円)
グラフィックモデル:41,000円 (税込45,100円)
 

カラー:シャイニーレッド (赤)
    ホワイトメタリック (白)
    ブラックメタリック (黒)
    フラットブラック (つや消し黒)
    ミディアムグレー (灰)
    シャイニーレッド (赤)
    フラットコヨーテ (つや消し薄い茶色)
    グラフィックモデル3種類。

サイズSMLXL
頭周(目安)55~56cm57~5859~6061~62

特徴。

Chin Open System (あご部分を開閉することが出来る)

  • チンカバー(あご部分)の下にあるロックレバーで操作。
    レバーを前に押しながら、チンカバーを上げる。
    いちばん上で固定され止まります。
    ※途中では止まりません。
     
    閉めるときは、下まで降ろすと自動でロックされます。
     
  • 主なメリット。
    1、ヘルメットを脱がなくても飲み物を飲んだり出来る。
     
    2、眼鏡の種類によっては、外さずに脱げる。
      外さずに被れる場合もあります。
     
  • 主なデメリット。
    1、フルフェイスと比べると、あご部分の強度は低い。
      構造上どうしても強度は下がります。
     
    2、フルフェイスより、風の音がうるさい。
      チンガードとの間に隙間や段差が出来るので、風切り音が発生しやすくなります。

インナーサンシェード。(出し入れ可能なサンバイザー)

  • 脱着可能。
    ミラー(光沢のある金属のような見た目)に交換可能。別売。
     
  • 左側面のレバーで操作。
    ガコッ ガコッ!といった感じで一気に動く。
    ゆっくりスムーズには動きませんが、大きな問題はないです。
     
  • 冬は曇り対策が必要かも?
    曇りを抑えるPINLOCKシートは、インナーサンシェードには使えません
     
    眼鏡、ヘルメットの曇り止めスプレーなどで軽減できます。
     
  • サンシェード無しより全体が大きくなる。
    サンシェード収納スペースが必要となる為、どうしても大きくなります。
     
  • 操作レバーがインカムと干渉する可能性がある。
    商品画像でレバーの位置をチェックしておきましょう。
     
    レバーは左側面の下のほう。RYUKIやKabutoの文字の前。

インカム取り付け。

  • 左右に、インカムやカメラを取り付けるスペースがある。
    ケーブルを通すスペースも有り。
     
  • 口元は狭い。
    マイクの位置は工夫が必要な製品もあります。

内装。(肌に触れる部分)

  • 全て脱着可能。洗いやすい。
     
  • 眼鏡対応のチークパッド(内装の横の部分)
    眼鏡やサングラスをかけやすい形状。

シールド。(前面のクリア部分)

  • 少し開ける、全開の 2段階。
    ごく僅かに開けておくことは出来ません。
     
    ※しっかりとは止まりませんが、途中まで開けておくことも可能です。
     
  • 簡単に外せるシールド交換システムを採用。
    全開にしてストッパーを下げながら引き抜くと外れます。
     
    OGKの特許「ボタンを押しながら外す」と似たシステム。
    特許内容の詳細ページ
     
  • 帝人株式会社のポリカーボネート樹脂を使用。
    紫外線99%・赤外線74%カットし、温度の上昇を抑える。
     
    ※ほとんどのシールドは、紫外線カットのみです。
     
  • 曇りを抑えるPINLOCKシートは別売り。
    価格:3,000円 (税込3,300円)
     
  • シールドを完全に閉めないと風切り音が発生。
    「かなりうるさい」というレビューが複数あります。
     
    ※軽く降ろしただけでは、しっかり閉まっていないことが多いです。

ベンチレーション。(蒸れを抑える為に風を取り込み、排出する穴)

  • 前面は、3ヶ所。
    おでこ左右(やや上のほう)・口元。
    全て開閉可能。
     
  • 後ろは2ヶ所。
    後頭部左右に排気用ベンチレーション。
    後ろは開いたまま。閉じることは出来ません。
     
  • トップエアロベンチレーション構造。
    OGKが開発した
    「後方まで風が通るルートを追加し、負圧で排気する仕組み」
     
  • 風を感じにくいいうレビューが複数ある。
    1、サンシェードがある為、頭のベンチレーションは上のほうになる。
    2、走行風は、入ってくるルートと後方に流れるルートに分かれる。
     
    このような理由で感じにくいと思われます。
     

※後ろは閉じれないというヘルメットは昔から沢山あります。
 これに対して不満や批判は特に見当たりません。

※負圧で排気するというアイデア自体は、既にあったようです。
 PAT.No.3046820

ウェイクスタビライザー。

  • 走行時の風によるヘルメットのブレを抑える。
    OGKの特許パーツ。

マイクロラチェトバックル。

  • あご紐の着脱、調整を簡単に行うための機構。
    あご紐の先にあるギザギザが付いた板を差し込み調節する。
     
  • 付けるときは板を差し込むだけ。
    外すときは赤いタブを引っ張るだけでOK。

     
    ※被るとき手元は見えないので、鏡を見ながら練習しておくといいかも。

他のメーカーと名前が かなり異なるパーツ。

OGK KABUTO独自名称のパーツ。
分かりやすいように黄色にしています。

※簡略化したイラストです。実際の形とは異なります。

ブレスガード。

  • 息でシールドが曇るのをちょっとだけ抑えるパーツ。
    脱着可能。
     
  • 大きめサイズ。
    ブレスガードだけで曇りを抑えるのは難しいが、他のモデルよりは効果が大きいです。
     
    曇りをしっかり抑えるには、PINLOCKシートを使うのがお勧め。

ウインドシャッター。

  • あご下からの風の侵入を防ぐパーツ。
    脱着可能。
     
  • 小さめサイズ。
    他のモデルより小さく、効果は低いです。
    冬はネックウォーマーなどを使うのが良さそう。
     
    ※大きいとチンガードの上げ下げで顔に当たってしまう。

安全性。

  • 取得規格は、SG
    JISと安全性に関わる部分は同じ。

    詳しくは上記「安全性について」「関連記事」で。

RYUKI 総評。

神崎
神崎

チン(あご)ガードオープンで

サンシェード付きのヘルメットとしては軽い。

値段もお手頃。
 

形は好き嫌いがあるかも?

山田
山田

飲み物・タバコ・地図を確認 といった時に、
「いちいちヘルメットを脱ぎたくない!でもオープンフェイスはちょっと・・・」
そんな人にお勧め。

神崎
神崎

サンシェード無しと比較すると大きい。
 

フルフェイスより風の音がうるさい。
あご下から風が入りやすい。
 
高速道路を多用する人にはあまり向いていない。

サイズ、カラーをよく確認して下さい。

ミラーインナーサンシェード。
ブルーとシルバー。
どちらも標準装備のサンシェードより視界は明るめ。

EXCEED

キャッチコピー

軽量、コンパクトデザインのインナーサンシェード付きオープンフェイス。

2024年 夏 EXCEED-2 発売。

価格。カラー。サイズ。

価格:32,000円 (税込35,200円)
グラフィックモデル:35,000円 (38,500円)
 

カラー:パールホワイト (白)
    ブラックメタリック (黒)
    フラットブラック (つや消し黒)
    シャイニーレッド (赤)
    クールガンメタ (銀)
    グラフィックモデル8種類

サイズXSSMLXL
頭周(目安)54~55cm55~5657~5859~6061~62

特徴。

インナーサンシェード。(出し入れ出来るサンバイザー)

  • 着脱可能。
    ミラー(光沢のある金属のような見た目)に変更できます。別売。
     
  • 左側面のレバーで操作。
    ガコッ ガコッ!といった感じで一気に動く。
    ゆっくりスムーズには動きませんが、大きな問題はないです。
     
  • 幅の広いサンシェード。
    スクーターなど、顔を上げ気味のバイクでも眩しさを感じにくくなっています。
     
  • 鼻に当たるというレビューが複数ある。
    ほとんどが「ちょっと当たるが大きな問題はない」といった感じです。
     
  • サンシェード無しより全体が大きくなる。
    サンシェード収納スペースが必要となる為、どうしても大きくなります。
     
    ※EXCEEDは収納部分以外はコンパクトで、大きく見えにくいデザインとなっています。

インカム取り付け。

  • 左右に、インカムやカメラを取り付けるスペース有り。

内装。(肌に触れる部分)

  • 全て脱着可能。洗いやすい。
     
  • 肌触りは、もっちりスベスベ。※個人的体感。
    吸水速乾素材COOLMAXを使用。
    肌ざわりが良くて乾きやすい。
     
  • 眼鏡対応のチークパッド(内装の横の部分)
    眼鏡やサングラスをかけやすい形状。
     
  • チーク部衝撃吸収ライナー。
    チークパッド(横)にも衝撃吸収材があります。
     
    ※格安製品には付いてない場合が多い。

シールド。(前面のクリア部分)

  • 簡単に外せるシールド交換システムを採用。
    シールドを全開にして、ボタンを押しながら引き抜くと外れる。
    OGKの特許システム。
     
  • 曇りを抑えるPINLOCKシートは別売り。
    価格:3,000円 (税込3,300円)
     
  • 長めで縁つき。
    下方向に長く、風や雨が入りにくい。
    縁に厚みが有り、安全性が少し向上。
     
  • 閉じると頬がキュッとしまる。
    シールドを下まで降ろすと、左右が狭くなります。
    ワンサイズアップが良いというレビューも多いです。
     
    サイズが不安な人は、返品・交換可能なショップでの注文がお勧め。

ベンチレーション。(蒸れを抑える為に風を取り込み、排出する穴)

  • 前面2ヶ所。
    おでこ左右(やや上のほう)。
    開閉可能。
     
  • 後ろは、1ヶ所。
    後頭部に排気用ベンチレーション。
    開閉可能。
     
  • トップエアロベンチレーション構造。
    OGKが開発した
    「後方まで風が通るルートを追加し、負圧で排気する仕組み」
     
  • 効果は感じにくい。
    1、サンシェードがある為、頭のベンチレーションは上のほうになる。
    2、走行風は、入ってくるルートと後方に流れるルートに分かれる。
     
    このような理由で感じにくいと思われます。

ウェイクスタビライザー。

  • 走行時の風によるヘルメットのブレを抑える。
    OGKの特許パーツ。

マイクロラチェットバックル。

  • あご紐の着脱、調整を簡単に行うための機構。
    あご紐の先にあるギザギザが付いた板を差し込み調節する。
     
  • 付けるときは板を差し込むだけ。
    外すときは赤いタブを引っ張るだけ。

     
    ※被るとき手元は見えないので、鏡を見ながら練習しておくといいかも。

安全性。

  • 取得規格はJIS
    なかなか優秀な規格。
    詳しくは上記「安全性について」「関連記事」で。

EXCEED 総評。

鈴川
鈴川

サンシェード付きとしては軽い。

良く出来たデザインで、パッと見では大きく見えにくい。
 

性能重視で重くなるより軽いほうがいい人、
ある程度の品質で、あまり高額ではない製品が欲しい人にお勧め。

神崎
神崎

サンシェード無しと比べてしまうと収納部分(おでこの辺り)は、やっぱり大きい。
 

涼しさ・静粛性などは、他社の高額製品に劣る。

サイズ、カラーをよく確認して下さい。

ミラーインナーサンシェード。
ブルーとシルバー。
標準装備より視界は明るめ。

AVAND-2

キャッチコピー

街乗りからスポーツライディングまでカバーする、
スポーティオープンフェイスモデル。

価格。カラー。サイズ。

価格:28,000円 (税込30,800円)
グラフィックモデル:31,000円 (税込34,100円)
 

カラー:パールホワイト (白)
    ブラックメタリック (黒)
    フラットブラック (つや消し黒)

サイズSMLXL
頭周(目安)55~56cm57~5859~6061~62

特徴。

内装。(肌に触れる部分)

  • 全て脱着可能。洗いやすい。
     
  • 肌触りは、もっちりスベスベ※個人的体感。
    吸水速乾素材COOLMAXを使用。
    肌ざわりが良くて乾きやすい。
     
  • チーク部衝撃吸収ライナー。
    チークパッド(横の部分)にも衝撃吸収素材があります。
     
    ※格安製品には付いてない場合が多い。
     
  • 頬がきつい。ワンサイズアップが良い。というレビューが複数あり。
    サイズが不安な人は、返品・交換可能なショップでの注文がお勧め。

シールド。(前面のクリア部分)

  • 簡単に外せるシールド交換システムを採用。
    シールドを全開にして、ボタンを押しながら引き抜くと外れる。
    OGKの特許システム。
     
  • 曇りを抑えるPINLOCKシートは別売り。
    価格:3,000円 (税込3,300円)
     
  • シールドと顔との間隔が狭い。
    インカム使用には工夫が必要。
    ※本体側面に取り付けやすいスリットなども無い。

ベンチレーション。(蒸れを抑える為に風を取り込む穴)

  • 前面は、2ヶ所。
    おでこ左右。開閉可能。
     
  • 後ろは、2ヶ所
    後頭部左右(やや上)に排気用ベンチレーション。
    開閉可能。
     
  • トップエアロベンチレーション構造。
    OGKが開発した
    「後方まで風が通るルートを追加し、負圧で排気する仕組み」
     
  • 効果を感じにくいというレビューが多い。
    排気を重視したのか実感しにくいようです。
    効きが悪いというレビューは少ないです。

ウェイクスタビライザー。

  • 走行時の風によるヘルメットのブレを抑える。
    OGKの特許パーツ。

ワンタッチバックル。

  • あご紐の付け外しが楽。
     
  • 付けるときは差し込むだけ。
    外すときはボタンを押すだけ。

安全性。

  • 取得規格はJIS
    なかなか優秀な規格。
    詳しくは上記「安全性について」「関連記事」で。
     
  • ライトに反射するリフレクター。
    後部ベンチレーションの下に付いています。
ちなみに、
神崎
神崎

私は全てのヘルメットに反射テープを貼ってます。

何も無いよりは目立ちます。
 

多少なりとも安全性は高まりますよ。

AVAND-2 総評。

山田
山田

ウェイクスタビライザー・COOLMAX内装・外しやすいシールド
オージーケーの定番装備はだいたいあります。
値段も安め。

神崎
神崎

涼しさ・静粛性は高額商品に及びません。
 

インカム付けて長距離ツーリングなどには向いていません。

山田
山田

街乗り、もしくは短距離ツーリングがメイン
という人にお勧め。

サイズ、カラーをよく確認して下さい。

所長から、一言 (まとめ)

所長
所長

・RYUKI:サンシェード付きシステムヘルメットとしては軽い。

サンシェード・チン(あご部分)オープンで利便性は抜群。
 

サンシェード無しと比べると大きい。

フルフェイスと比較すると、静粛性は低い。あごの安全性は劣る。

所長
所長

・EXCEED:サンシェード付きオープンフェイスとしては軽い。

内装の横にも衝撃吸収材・ふち付きシールドなど安全面も考えられている。

サンシェード無しと比べると収納部分が大きい。
 

・AVAND-2:基本装備は揃っていて安い。

高性能とまでは言えない為、どちかといえば短距離向き。