旧名称は「アップス」
※バイク画像一括査定サイト「アップス」は、2023年4月より「KATIX (カチエックス) 」という名前に変更されました。

KATIX (カチエックス) は、写真を送るだけで手軽に査定を受けられます。

一括査定サイトなので、
様々な買取業者 (平均5~10件) の査定額を比較できますよ!

写真を送った後は、
売却先が決まるまで、全てネットで完結。

もう一つ特徴的なのが「営業電話なし」
通常、ネットで査定を行うと、すぐに買取業者から電話がかかってきます。

一括査定だと、いくつもの業者から電話が・・・
売却する業者を決める前に色々な業者との電話対応は、ちょっとたいへんです。

KATIXなら、営業電話なし!

この記事では、
- KATIX (カチエックス) の特徴。
- 写真撮影の手順。
- 売却までの流れ。
- スムーズに取引を行う為のポイント。
を解説します。
KATIXとは? バイク買取サービスの仕組みと特徴。
公式サイト:KATIX
KATIX(カチエックス)は、バイクの写真をアップロードするだけで査定を受けられる、革新的なバイク買取サービスです。
従来のバイク買取方法では、店舗にバイクを持ち込んだり、出張査定の日程調整が必要でしたが、KATIXではその手間を大幅に省き、オンライン上で手軽に査定を完了できます。
写真査定の手軽さと利便性。

KATIXでは、バイクの実物を持ち込んだり、業者に出張査定を依頼する必要がありません。
ユーザーは、バイクの写真と情報をKATIXに送るだけで査定を受けられます。
これにより、時間や手間をかけずに、手軽に査定結果を得ることができます。
忙しいライダーや、バイク屋の少ない地方にお住まいの方にとって、非常に便利なサービスです。
また、「査定員」と自分で値段交渉を行う必要もありません。
オークション (入札) 形式で高値売却を実現。

KATIXの最大の強みは、複数のバイク買取業者にオークション形式で買取金額を募集する仕組みにあります。
通常、個別に査定を依頼する場合は、一度に一社ずつしか査定を受けられません。
しかし、KATIXでは一度の出品で、全国300社以上の中から平均5〜10社が入札に参加し、最高額を提示した業者に売却することができます。
競争が生まれる仕組みなので、バイクの価値を最大限に引き出し、高額買取が実現します。
各社からの買取金額は、ランキング形式で伝えられます。
参加企業の一例。
オフバイクル。バイク王。株式会社グランドRSオートバイ。バイクル。スクワッド。アウトレットバイク。バイクボーイ。BVCバイク査定センター。バイク市場。きゃぷてんベイビースコーピオン。チャンピオン(輸入車専門)。バイクパッション。バイクエース。ユーメディア。クワドリオート。バイク査定ドットコム。ホンダスポットステージワン。バイクショップロミオ沖縄店。モーターサイクルショップ オアシス。MID WAY。合同会社新潟バイク。はとや川口店。HSC沼津・静岡。MOTORCYCLES #27。パッション。シーエスライン。バイクショップロミオ。Chops。株式会社モトレボ。
引用元:KATIX 公式サイト
買取業者からの営業電話がない。
バイクを一括査定する際に、よくある問題の一つが買取業者からの営業電話です。
買取業者側からすれば、他の業者に決まる前に連絡をしておきたいですし、本当に売る気があるかどうかの確認もしておきたいので、短時間に集中して電話がかかってくることがあります。
売却する業者が決まっていれば問題はないのですが、
売却先を決める前にいくつもの業者から電話がかかってきたら、対応に困ってしまいます。
参加業者が多かった場合は、時間もかかります。
しかし、KATIXではオークション形式で査定が進むため、売却先が決まるまで直接業者とやり取りする必要がありません。
すべてのコミュニケーションはKATIXの専任スタッフを通して行われるため、ストレスフリーで取引を進められます。

電話対応が苦手な方、人見知りの方にとっても、ありがたいサービスですね。

匿名で査定できる。
売却先が決定するまで、電話番号・氏名・住所などの個人情報が取引先に公開されることはありません。
「車検証などの書類」も、個人情報が分からないように画像処理を行ってくれます。
専任スタッフのサポートで安心の取引。

KATIXでは、バイクの売却先が決まるまで、専任スタッフが手続きをサポートしてくれます。
業者との価格交渉もスタッフが代行してくれるため、交渉が苦手な人にも向いています。
チャット形式で手軽にやり取りができる点もユーザーフレンドリーです。
売却先が決定するまでは、ネットのみ (専任スタッフとのやり取りのみ) で売却先を選ぶことが出来ます。
査定中のキャンセルは無料。
査定額に納得できなかった場合は、キャンセル可能。
売却先を決める前ならキャンセル料は無料です。
※売却先が決まった後に「自己都合」でキャンセルする場合は、キャンセル料 1万円がかかります。
基本的に「減額」なし。
売却先が決まって、業者がバイクを引取に来たときに、「減額」されることはありません。
※ただし、傷やヘコみ、故障を申告していなかった場合などは買取不可となってしまうので事前に撮影し、申告しておくようにしましょう。
利用料は無料。
KATIXでは、バイクの査定から売却までのサービスが完全に無料です。
売却手数料や書類手続き料、配送料 (引取料) などは発生しません。
これにより、余計な費用をかけずに高額買取を目指せます。
KATIXの評判。口コミ。

評判・口コミは、おおむね高評価。
「高く売れた」という口コミが多く見られます。
高評価の例。
最も高く売却出来ました。
初めての売却。
業者が来て査定は査定低くてキャンセルがしにくいなと思っていた。
買い取りオークションを代行してくれるため非常に楽だった。
一応、購入店や大手中古屋、買い替える店での下取りなどでも査定を聞いて回ったが、どこも同じ程度の価格で、購入した店が最も査定額も頑張ってくれたが、それでもカチエックスの最高査定額が倍以上となり決断。
引き上げも減額交渉などなくスムーズに完了。
※「引用可能」と明記している「みん評」から引用。
検索して出てくる口コミ全体から見れば少数ですが、KATIXより他の業者が高く売れたという口コミも存在します。
低評価の例。
電話が嫌な人には良いのかもしれませんが査定が・・・
以前PCXとZRX1200を査定出しました。ただ両車両ともカチエックスより電話がじゃんじゃん鳴る一括査定サイトの方がかなり高かったです。
電話が嫌な人にとってはこちらが良いのかもしれませんが、自身が休みの日に一括査定に連絡し、その日は電話覚悟して取り組んだ方が良いのでは・・・。
PCXはこちらより3万高かった
ZRXは9万高かった
(買取業者の その日の在庫状況で値段は変わってきますし、一括査定サイトに参加する業者の違いでも、値段は変わります)
なるべく高く売りたい方、電話対応や査定員との交渉を問題なくこなせる方は、出来るだけ多くの所に査定を依頼したほうがいいかもしれません。
参考リンク。
主に、独自に評判・口コミを集めているサイトを参考にしました。
- みん評:https://minhyo.jp/katix
- 比較.com:https://www.hikaku.com/bike/ups-review/
- カーミー KATIX(旧:アップス)の口コミ評判を利用者にアンケート調査:https://car-me.jp/bike/articles/26771
- KATIX公式サイト カチエックスのお客様の声・評判・口コミを公開:https://bike.katix.co.jp/user_reviews
- SNSの投稿。
- Yahoo!知恵袋:https://chiebukuro.yahoo.co.jp/ →「katix」又は「カチエックス」で検索。

続いて、写真の撮り方
写真で査定される為、撮影方法を守ってしっかり撮影することが重要です。
写真の撮り方。
・前提条件。
画像が暗いと、バイクの状態がしっかりと伝わりません。
明るい場所で撮影してください。
必要な画像について説明していきます。
前 全体。

全体が分かるように撮影。
タイヤは出来るだけ真っ直ぐにする。
※「背景」は写っていて構いません。
当ブログでは素早く表示させる為に背景を消して画像の容量を減らしているだけで、深い意味はありません。
後ろ 全体。

全体が分かるように撮影。
ナンバープレートの有無が分かるように撮影。
左側 全体。

画面内に車体が収まるように撮影。
※端が見切れないように注意してください。
右側 全体。

画面内に車体が収まるように撮影。
※端が見切れないように注意してください。
オドメーター。(走行距離計)

一般的なアナログ式のオドメーター。オレンジ丸の部分。
※車種によって、位置や表示方法は違います。
説明書で確認してください。
走行距離が読み取れるように撮影。
「トリップメーター」と間違えないように注意してください。
トリップメーターは自分でゼロに戻すことが出来るメーターです。
燃費の計測などに利用します。

トリップメーターも車種によって違いがあります。
※トリップメーターの位置や使い方は説明書で確認できます。
走行距離に関する注意点。
写真撮影後は走行距離が伸びないように「現状保管」が基本となります。
バイクには乗らないようにしてください。
やむを得ずバイクに乗る場合は、どのぐらい距離が伸びるか、前もって知らせておきます。
車体番号。

車体番号が書かれている書類の撮影。
- 251cc以上「車検証」(自動車検査証)
- 126cc~250cc「軽自動車届出済証」
- 125cc以下「標識交付証明書」
文字がしっかりと読めるように全体を撮影。
※売却先が決まるまで個人情報は分からないように画像処理されます。
車体番号は、バイクのフレームなどに刻印されている車体番号を撮影しても構いません。
フラッシュを使うなどして、文字が読みとれるように撮影します。
※その他、撮影しておくべきもの。
サビ、傷や ヘコみ。

状態が把握できるように撮影。
錆や傷などを報告せずに、後から判明すると「買取不可」となるおそれがあります。
撮影して申告しておきましょう。
ガソリンタンク内の錆や、上や横からは見えない場所は忘れがちです。
忘れずに確認してください。
暗い箇所は、フラッシュを使うと鮮明に写りやすくなります。
※ガソリンタンクを開けたときは「火気厳禁」
気化したガソリンが立ち上っている為、火を近付けただけで燃えます。
カスタムパーツ等。

状態が分かるように撮影。
査定額がアップする可能性があります。
ETCやリアボックスなども一緒に売りたいときは、個別に撮影しておきます。
純正部品。

カスタムパーツと取り換えた純正部品を保管している場合は、純正部品も撮影しておきます。
純正部品があると買取業者も販売しやすくなる為、買取額アップの可能性が高まります。
写真撮影の際の注意点。
後から写真には無い不備が見つかった場合、買取キャンセルとなるおそれがあります。
キャンセルの一例。
- 走行距離が増えている。
※やむを得ずバイクに乗る場合は、事前に伝えておく。 - オイル漏れ。
(エンジン、フロントフォーク等) - クーラント漏れ。
- 外装の割れ。
- タンクやフレームのキズ、錆び、へこみ。
- ハンドルストッパーの破損、へこみ。
- エンジンの異音、不調。
- フレームなどに刻印されている車台番号の不正打刻、鮮明に見えない。
(削れや錆があって読み取れない) - シートレールの歪み。
※バイクのパーツ名とかに詳しくない人向けに、各パーツの場所を説明。
フロントフォーク。
フロントフォークからオイルが漏れている場合、たいていインナーチューブにオイルが付着しますので確認してください。

細い部分がインナーチューブです。
※スポーツ走行向きのバイク (画像 右) は上下が逆の配置となっています。
クーラント。
「クーラント」は冷却水のことです。
冷却水が入っている「リザーバータンク」の周辺をチェックしておきます。
リザーバータンクの位置や形状は車種によって違います。
エンジン形式によっては必要なく、付いていないバイクもあります。
説明書で確認してください。

- 車体下部にあるリザーバータンク。
- 半透明の窓と目盛り。
- エンジン前にあるリザーバータンク。
- ゲージ (目盛り) 付きのキャップ。
ハンドルストッパー。

ハンドルとタイヤの間にある「アンダーブラケット (画像参照)」に、出っ張りなど (黄色の丸) が付いています。
ハンドルを曲げていくと、この出っ張りに当たって止まります。
曲がり過ぎてタンクに当たってしまうことを防ぐので、「ハンドルストッパー」と呼びます。
転倒すると、ハンドルストッパーと、ハンドルストッパーに当たる箇所が損傷していることがあるので確認してください。
シートレール。
シートレールは、シートを固定する為の部品。
フレームの一部、もしくはフレームの補助パーツです。

画像オレンジで囲った部分。
※車種によって、形状は異なります。
KATIXの利用手順:査定から売却までの流れを詳しく解説。
KATIX (カチエックス) は、写真だけで簡単に査定依頼ができるバイク買取サービスです。
その使い方は非常にシンプルで、初めての方でも手間なくバイクを売却することが可能です。
ここでは、KATIXの査定から売却までの流れを詳しく解説します。
KATIXに無料査定を依頼する。

最初に、KATIXの公式ウェブサイトから、査定依頼を行います。
公式サイト:KATIX
- バイクの車種や走行距離、名前、電話番号 (SMS用) などの基本情報を入力。
- その後、バイクの外観などを撮影した写真をアップロード。
写真撮影の際は、バイク全体がしっかり映るようにし、傷や劣化部分も正直に写すことが重要です。
これにより、正確な査定が行われ、後のトラブルを防げます。
複数の業者が査定価格を入札。
KATIXはオークション形式を採用しており、査定情報が登録されると、KATIXに加盟する全国300社以上の買取業者がそのバイクの入札に参加します。
平均で、5〜10社の入札があります。
業者間で価格競争が起こるため、個別に査定を依頼するよりも高額な買取価格が期待できるのがKATIXの強みです。
入札期間は基本 1日で、査定結果は翌日に提示されますので、売却を急いでいる場合でも安心して利用できます。
※営業時間外の申し込みの場合、翌々日になることがあります。
査定結果の確認と業者の選択。
業者からの入札が完了すると、査定価格がランキング形式で提示されます。
査定額が表示された後、売却するかどうかを判断する時間があります。
※金額保持期間:通常 2〜4日。
提示された価格に満足したら、業者を選択し、売却手続きを進めます。
もし納得のいく金額が得られなかった場合は、
入札期限を 1日延長したり、専任スタッフに交渉を行ってもらうことが出来ます。
もちろん、売却を見送ることも可能です。
KATIXでは、無理な営業や押し付けがないため、ユーザーのペースで売却先を決定できます。
売却契約の締結と書類手続き。
業者が決まったら、売却契約を締結します。
通常、必要な書類や手続きは、売却先の業者から案内があります。
バイクの名義変更も、売却先の業者が行ってくれます。
バイクを売る際の必要書類。
- 251cc以上「車検証」(自動車検査証)
126cc〜250cc「軽自動車届出済証」
125cc以下「標識交付証明書」
- 「自賠責保険証明書」
- 「身分証明書」 (免許証など)
- 「印鑑」(シャチハタ不可)
バイクをローンで購入していた場合のチェックポイント。
車検証等の名義を確認してください。
名義が自分になっていれば、追加の書類は必要なく売却が可能です。
ローンの支払いが終わっているのに、
名義がバイク販売店や信販会社のままになっている場合は、「完済証明書」(譲渡証明書) が必要になります。
これはバイクの名義を自分に変えるために必要な書類です。
手元にない場合には、ローンを組んだ信販会社やバイク購入店に連絡して確認してください。
買取業者に完済証明書発行の代行依頼を頼むこともできます。
買取業者に確認してみてください。

私も、ローンで買ったバイクの名義がバイク屋のままだったことが有り、苦労したことがあります。

大手チェーン店だったんですが、
私がバイクを買ったお店がなくなっていて、別のチェーン店に聞きに行きました。
※当時は信販会社に聞くという知識がなかった。
自分で廃車手続きを済ましている場合。
「廃車証明書」が必要です。
- 「廃車申告受付書」
125cc以下(自治体によって名前が違うことがあります)
- 「軽自動車届出済証返納済確認証」
126cc~250cc
- 「自動車検査証返納証明書」
251cc以上
廃車証明書が手元に無い場合。
廃車証明書の再発行手続きは、125cc以下の原付は廃車登録をした自治体窓口 (区役所や市役所など)
126cc〜250ccの軽二輪や、250cc以上の小型二輪は廃車登録をした運輸支局で行います。
※自治体窓口、運輸局の廃車手続きに関連する文書の保存期間は5年間です。
廃車手続きを済ましているバイクを売りたい場合、なるべくを早めに必要書類の確認をしておくことをおすすめします。
書類が整い次第、業者との引き渡し日程を決めます。
バイクの引き渡しと代金の受け取り。
引き渡しの際には、選択した業者が自宅や指定の場所までバイクを引き取りに来ます。
通常、ひとつ上で説明した各種書類、印鑑、身分証明書が必要です。
また、「スペアキー」を持っているなら、用意しておきましょう。
業者の元にバイクが引き取られると代金が振り込まれ、土日祝を除く3営業日以内に伝えられます。
準備しておくのも。
- 各種書類。
- 印鑑。(シャチハタ不可)
- 身分証明書。(免許証など)
- スペアキー。
まとめ。
KATIXの利用手順は非常にシンプルで、オンラインで写真を送るだけで査定から売却まで進めることができます。
業者間の競争によって高額買取が期待できるだけでなく、専任スタッフのサポートにより手続きもスムーズに行えます。
初めてバイクを売却する方にも安心して利用できるサービスです。
KATIXを利用する際の注意点。
注意しておいてほしいポイント。
- 「買取キャンセルの可能性」
- 「振り込みのタイミング」
後から傷などが見つかると買取キャンセルのおそれがある。
傷、へこみ、サビなどは、個別に写真に撮って送っておくようにしてください。
<現地キャンセル要因>
・オイル漏れ(エンジン、フロントフォーク等)
・クーラント漏れ
・写真で確認できない外装割れ、キズ、錆び、凹み
・タンクのキズ、凹み、タンク内錆び
・ハンドルストッパーの破損、凹み
・フレームのキズ、錆び、凹み
・エンジン異音、不調
・フレームに打刻されている車台番号の不正打刻、鮮明に見えない(削れや錆がある)引用元:KATIX公式サイト
支払いスピードと現金化のタイミング。
売却代金の支払いは、基本的に業者の元にバイクが引取られた後に振込で行われます。
他のサービスでは即日現金化が可能な場合もありますが、
KATIXの場合、土日祝日などが挟まったときは数日かかることもあります。
遠方の業者で、引取に時間がかかることも考えられます。
そのため、急ぎで現金化を希望する方は、振込タイミングを事前に確認した上で利用するのが良いでしょう。
KATIXでバイクを高く売るコツ:査定額アップさせるポイント。
バイクを高く売るためには、いくつかの工夫やポイントがあります。
査定額を少しでも上げたい場合には、以下のコツを押さえておくことが重要です。
外観のクリーニング。

バイクの外観は、査定額に大きく影響します。
少しでも高く売りたい場合は、まずバイクのサビ、くすみ取りや清掃を行うことが基本です。
コーティング (ワックスがけ) 、金属磨き剤などで、外観を綺麗に仕上げましょう。
光沢のあるきれいな外観は、業者に好印象を与えます。
洗車やメンテナンスを行う。
バイクに軽微なサビや損傷がある場合は、簡単なメンテナンスを行うだけで査定額がアップすることがあります。
特に、費用がそれほどかからない修繕は事前に済ませておくとよいでしょう。
具体的には以下のような修繕を考慮してください。
小さなサビや傷の修理。

錆は、「サビ取り剤」で除去します。
軽微な錆は、「金属磨き剤」で磨くだけで取れることもあります。
塗装面の傷はタッチアップペンで修正可能です。

サビ取り剤や磨き剤は、今後もバイクに乗るなら、いずれ使用する可能性が高いです。
持っていない人は、この機会に揃えておくことをおすすめします。
洗車、チェーン清掃。

バイクが汚れている場合は、コーティング (ワックスがけ) の前に洗車、チェーン清掃を行いましょう。

洗車時には、外観をよく観察できるので、傷や錆などを発見しやすいというメリットもあります。
バッテリーの充電。

しばらく乗っていないバイクは、バッテリーが上がってしまうことがよくあります。
バッテリー充電器を持っているなら、補充電しておきましょう。
バイク屋で充電してもらうことも可能です。

バイク屋に頼むと工賃がかかるので、(今後もバイクに乗るなら) 安くて評判の良い充電器を買うのがおすすめです。
メンテナンスノート。
定期点検やオイル交換、部品の交換履歴がある場合は、書類を揃えておくと査定の評価が上がる可能性があります。
特にエンジンオイルやブレーキパッドなどの交換履歴は、バイクの状態を示す重要な情報です。
写真の撮り方でアピール。

KATIXでは、バイクの写真が査定額に大きな影響を与えます。
写真のクオリティが高ければ、それだけ正確な査定が期待でき、さらには業者の入札が増える可能性も高まります。
以下のポイントを押さえて、魅力的な写真を撮りましょう。
明るい場所で撮影する。
日中の自然光の下で、バイク全体がしっかり見えるように撮影します。
暗い場所や影のある場所での撮影は避け、バイクのディテールがしっかりと映るように工夫します。
フラッシュを使う。
奥まった場所の車体番号や、影になりやすい位置のカスタムパーツなどを撮影するときは、フラッシュを使うと鮮明に写りやすくなります。
付属品やカスタムパーツをアピール。

純正の付属品やオプションパーツ、カスタムパーツがある場合は、それらを写真に撮ってしっかりとアピールすることが重要です。
例えば、特別なマフラーや高性能なサスペンションなどのカスタムパーツは、買取業者にとって魅力的な要素となり、査定額のアップにつながります。
また、カスタムの際に取り替えた「純正部品」を残している場合は、純正部品も撮影しておきましょう。
まとめ。
KATIXの利用手順は非常にシンプルで、オンラインで写真を送るだけで査定から売却まで進めることができます。
入札形式によって高額買取が期待できるだけでなく、専任スタッフのサポートにより手続きもスムーズに行えます。
他のサービスでは、現地での査定や直接対面での交渉が必要なことが多いですが、KATIXはオンラインで手軽にすべてを完結できます。
初めてバイクを売却する方にも安心して利用できるサービスです。

「手軽さと高額買取の可能性」を重視するなら、KATIXは非常にお得な選択肢と言えるでしょう。
公式サイト:KATIX
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